- 抜群に使いやすいポケット
- ランガンしても疲れない
- 普段使いできるカッコよさ
- ドリンクホルダーなし
- ロッドホルダーなし
- 容量だけ比較すると高い
ミニマルでかっこいいバッグ。
アブガルシア2wayウエストバッグのインプレです。
普段使い出来そうなくらい色とデザインが好みだったので、見ため重視で購入。
実際に使うと、普段使いできるくらいかっこよく、中身が取りやすい使い勝手の良いバッグでした。
容量は少なめの4リットルですが、軽量・コンパクトなので身軽になり、ランガンしても疲れません。
使いやすくかっこいいバッグを探している釣り人にピッタリのバッグです。
2wayウエストバッグで、かっこよく効率的にライトゲームを楽しみましょう!
- コンパクトな釣り用バッグを探している人
- かっこいいバッグを探している釣り人
- 荷物は最小限にして身軽にランガンしたい釣り人
- 他の人とは違うバッグがほしい釣り人
- 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
- 明石近郊がホームグラウンド
- 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
- サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤
2wayウエストバッグとは
幅 | 26cm |
奥行き | 10cm |
高さ | 15cm |
容量 | 約4リットル |
ミニマルでかっこいいバッグ
一見、釣り用にはみえないオシャレなでミニマルなバッグ。
大きさはA4用紙より少し小さいくらい。
ワームやジグヘッド、リーダー、フロートなど、アジング・メバリングに必要な小物をまとめて収納できます。
外側の生地は撥水加工。
穴の大きい開けやすいファフナーが付いてます。
カラーは黒、ベージュ、グレーの3色展開。
筆者はベージュを購入。
普段使いもできるカッコよさです。
使いやすい2つのポケット
釣具を収納できるポケットは、背面ポケットと外側ポケットの2箇所。
ファスナーを開けると外側に開くので、中身が取りやすい構造です。
背面ポケットには、両サイドに落下防止の生地が付いてます。
ポケットの中は仕切りがあり、小物を整理できる仕様。
リーダーの収納にぴったりな大きさです。
実は3wayで使える
ショルダーバッグ・ウエストバッグ・スリングバッグの3wayで使えます。
名前は2wayですが、ウエストバッグのベルトを少し縮めると、スリングバッグでも使えます。
体に密着した形で使いたい釣り人には、スリングバッグでの使用がおすすめですね。
ショルダーバッグ仕様の時は、ウエストベルトを丸めて背面に収納可能。
ベルトが邪魔にならないので助かります。
2wayウエストバッグを使った感想
コンパクト、かっこいい、中身が取りやすい!
釣具が必要最小限にまとまって、釣りが上手くなった気がします。
ベージュの色合いも、おしゃれ。
他の釣り人と被りにくい色なので、気に入ってます。
ショルダーで使うと、紐がほそいので肩周りスッキリ。
キャストしやすいバッグです。
ワンショルダーバッグ3(容量6.5L)、ヒップバッグラージ3(容量6L)と比較すると容量は少ないですが…
必要な釣具とケースを厳選して、バッグの中に何を入れるか考える楽しみが生まれます。
容量の少なさが不安でしたが、使ってみると問題にならず。
コンパクトと軽さによるメリットもありました。
使ってみて感じた良い点と弱点を詳しく解説します。
2wayウエストバッグの良い点
- 抜群に使いやすいポケット
- ランガンしても疲れない
- 普段使いできるかっこよさ
抜群に使いやすいポケット
ポケットに入れた釣具が非常に取りやすく、これまで使ったバッグの中で釣具の出し入れがいちばんスムーズでした。
理由はポケットが開く角度。
ファスナーを開けたときに自然と外側に開くので、中身がわかりやすく、出し入れ時の障害がありません。
開口部を手で広げて、中身を確認する手間が省けます。
外側ポケットのほうが幅が大きくて中身を取りやすいので、使用頻度の多いワームケース・ジグヘッドケースをいれるのがおすすめ。
背面ポケットは外側ポケットよりも幅が小さいので、ワームケースは入れにくいです。
しかし、外側ポケットよりも開口部が大き目。
背面ポケットのデメリットは、最大までファスナーを開けると閉めにくい点。
背面ポケットには、取り出す頻度の少ない釣具を入れるといいですね。
ランガンしても疲れない
軽くてコンパクトなので、長時間ランガンしても疲れません。
アブガルシアのほかのバッグと重量を比較すると
バッグ名称 | 重量 |
---|---|
2wayウエストバッグ | 348g |
ワンショルダーバッグ3 | 638g |
ヒップバッグラージ3 | 599g |
2wayウエストバッグの軽さが際立ちます。
バッグが重たいと、テトラや石畳のような足場が悪い場所で歩きにくくないですか?
6リットルのワンショルダーバッグ3に荷物を詰め込みすぎてテトラ上を歩くと少しふらついた経験があります。
真冬の寒い時期にバッグ重たいと余計にしんどく感じます。
中に入る釣具の数は限られますが、軽くて疲れないメリットはライトゲーマーにとって嬉しいですね。
普段使いできるカッコよさ
コンパクトで見た目がかっこいいので、日常生活のバッグとしても使える汎用性があります。
良い意味で釣り用バッグっぽくないデザイン。
開けやすく実用的なので、普段の生活での使用も全く問題なし。
ドライブしたり、子供と公園に行ったり。
バッグを1個買うだけで釣り用と普段使い用の2つの場面で使えるので、お得ですね。
少ないお小遣いでやりくりするにはピッタリです。
2wayウエストバッグの弱点
- ドリンクホルダーなし
- ロッドホルダーなし
- 容量だけで比較すると高い
ドリンクホルダーなし
ドリンクホルダーは付いていません。
バッグがミニマルなので、ドリンクホルダーを付ける場所はありませんね。
飲み物を持ち運びたい場合、クーラーボックスに入れるか、カナビラ付きのボトルホルダーを使うと便利ですよ。
- クーラーBOXにドリンクを入れる
- カナビラ付きのボトルホルダーを使う
ロッドホルダーなし
ロッドホルダーは付いていません。
そのため、立ったままワーム交換するときに少しめんどくさいです。
筆者はロッドホルダーありのバッグを使っていたので、ロッドホルダーが無くなると不便さを感じました。
- ロッドホルダー付きのバッグを使う
- クーラーBOXにロッドホルダーを付ける
容量だけで比較すると高い
バッグ名称 | 容量 | 価格 |
---|---|---|
2wayウエストバッグ | 4リットル | 4,000円前後 |
ワンショルダーバッグ3 | 6.5リットル | 4,000円前後 |
ヒップバッグラージ3 | 6リットル | 4,000円前後 |
2wayウエストバッグは容量4リットルで4,000円前後。
6リットルで4,000円前後のワンショルダーバッグ3やヒップバッグラージ3と容量だけ比較したら割高です。
容量が少ないから損やん…
と考える方には不向きなバッグかもしれません。
容量少ない=コンパクト・軽くて疲れない
というメリットがあるので、自分の釣りスタイルに合ったバッグ選びが必要ですね。
おすすめの使い方
カナビラで持ち運ぶアイテムを増強
以下のアイテムはバッグ内に入れず、カナビラで外付けしたほうが便利に使えます。
- プライヤー
- ラインカッター
- ローテーションケース
- メジャー
- ゴミ箱
カナビラをつける場所は、ウエストベルトの付け根がバッグ横のベルト
バッグの容量が限られるので、カナビラで外付けしたら持ち運べる釣具が増えますよ。
ラインカッターやローテーションケースはバッグの中より外に付けたほうが便利。
すぐに使えて、釣りの効率が上がります。
2wayウエストバッグに最適なケース
- ライトゲームケースJ→ワーム収納
- スリットフォームJ→ジグヘッド収納
- あきおくん→スイベルなど小物
- 100均のケース→フロート、シンカー
2wayウエストバッグの容量は4リットル。
限られたスペース入れる釣具とおすすめケースの解説です。
外側ポケットに入れる釣具
ワームケースは薄くて使いやすいライトゲームケースJがベストマッチ!
ジグヘッドは、スリットフォームケースJ
ライトゲームケースJとドッキングさせて外側ポケットに収納。
スイベルやキャロフロートスイベルなどの小物は、あきおくんに収納。
余裕のある外側ポケットに入ります。
背面ポケットに入れる釣具
ダイソーなどの100均ケースにフロートとシンカーを収納。
浮くフロートと、沈むフロートに分けてケースを2つに分けています。
リーダーはポケット内の仕切りの中へ。
まとめ
アブガルシア 2wayウエストバッグのインプレでした。
ミニマルでカッコいいデザインがとても気に入ってます。
軽量で動きやすいので、ランガンしてても疲れないのがいい感じ。
容量6リットルのワンショルダーバッグ3やヒップバッグラージ3と比較すると、軽さが際立ちます。
使う前は容量が少なすぎると思いましたが、収納する釣具を厳選する楽しみが生まれました。
釣り人の力量が試されます。
見た目が釣り用バッグに見えないので、普段使いできるのもいいですね。
荷物を少なくまとめて、身軽に釣りをしたいアングラーに最適です。
2wayウエストバッグで、カッコよく快適にライトゲームを楽しんでみませんか?