インプレ　スリットフォームケースJ　ジグヘッドをきれいに整理できる

欠点らしい欠点が見当たらないジグヘッドケース、スリットフォームケースJのインプレです。

と考えている釣り人は多いと思います。

価格は600円程度で購入しやすく、使い勝手が良いジグヘッドケース。

これからアジング・メバリングを始める釣人にもおすすめしたいケースです。

実際に使ってみた感想や使いやすくなる方法を詳しく書いたので、この記事で確認してみてくださいね。

スリットフォームケースJの概要

特徴

外観

黄色いケースに透明のフタ。

中身は硬いスポンジにスリットが入っており、スリット部分にジグヘッドを挿して収納します。

サイズ

サイズ：175mm×105mm×22mm

縦と横のサイズは、ポッキーと同じくらい。

厚さは22mm

1円玉より2mmだけ高いです。

 バッグの中で無駄にスペースを取らない

ショルダーバッグや、ヒップバッグに入れてもスペースに余裕があるサイズ感。

使いやすいバッグはこちらにまとめました

使ってみてよかった点

ジグヘッドをきれいに整理できる

ジグヘッドの高さを揃えるだけで、見た目がキレイに収納できます。

スリット部が等間隔に並んでいるので、ジグヘッドの高さを揃えるだけで自然と等間隔に並びます。

ヘッドが大きいジグヘッドは、上下交互に並べるとヘッド部分が当たりません。

重さがひと目で分かる

シールとタグで重さ表示をしておけば、ジグヘッドの重さを簡単に判別できます。

1gと1.5gの違いを寒いナイトゲームで見極めるのは疲れますよね。

重さを表示しておけば、視覚的に即判断できます。

 ジグヘッドの重さ表示できるアイテム

重さ表示は、別売りのウェイトフラグスが安いのでおすすめです。

付属のシールよりも大きいシールはこちら。筆者はこちらを使ってます。

ジグヘッドが落ちない

ケースを逆さにしてもジグヘッドが落ちません。

スリット部に挿したジグヘッドはしっかり固定されるので、ケースが地面を向いてもジグヘッドは固定されたままです。

手がかじかむような冬の釣りにおいて、万が一ケースを地面に落としても大丈夫。

ジグヘッドが散らばる心配はありません。

ジグヘッド50個以上収納

ジグヘッドの重さ、形状、フックサイズ、一つでも間違えばアタリすらなくなることもある繊細なライトゲーム。

色んな種類のジグヘッドを準備しておきたいですよね。

スリットフォームケースJのジグヘッドの容量は50個以上。

上の画像では、54個のジグヘッドが入ってます。

まだ余裕スペースがあるので、フックサイズが小さいジグヘッドであれば60個以上入るでしょう。

 ケースひとつでアジング・メバリングに対応

筆者は以下3つの釣りに対応したジグヘッドを入れています。

• ジグ単用（1g〜1.5g）
• フロートリグ用（0.2g〜0.4g）
• 豆アジ用（0.4g〜1g）

スリットフォームケースJだけでアジング・メバリングのどちらにも対応できますよ。

メバリング用おすすめジグヘッドはこちら

ライトゲームケースJとドッキング

ライトゲームケースJとドッキングして、ジグヘッドケース＋ワームケースの一体で使えます。

使いやすワームケース、ライトゲームケースJの詳細はこちら

ジグヘッドケース単体でも使えますが、便利さは半減。

ワームケースと一体での使用がおすすめです。

こんな場合はライトゲームケースJでワームケースを数種類作っておけば、ワームケースをローテーションできますよ。

気になった点

アイが長いジグヘッドは押仕込んで収納

がまかつ 宵姫AJカスタムのようにアイ部分が上に伸びているジグヘッドは、アイ部分をスリットに押し込むため、スポンジ部分に穴が開きます。

まとめ

安くて使いやすいジグヘッドケース、スリットフォームケースJのインプレでした。

釣具屋に行けばジグヘッドケースは山ほどあるので、イチかバチかで購入しても使いにくかったらショックです。

スリットフォームケースJであれば、使いやすく失敗はない買い物ができるので安心。

きれいに見やすくジグヘッドを収納できるようになりますよ。