
- アジングとメバリングに対応
- バッグのポケットに入る大きさ
- “いつか使いたいワーム”がすぐ使える
- ワーム交換の早さは落ちる
- ケースを落としたら地獄
- ランガンケース3010W-1の特徴
- 購入してよかったこと
- イマイチだったこと
- おすすめの使い方
明邦化学工業のワーム・ジグヘッド用ケース、ランガンケース3010W-1のインプレです。
もともライトゲームケースJを使っていましたが、ワーム容量をもっと増やしたいと思って購入。
結果、ワーム・ジグヘッドを大量に持ち運べる安心感から、メインのケースになりました。
アジング・メバリングのワームとジグヘッドをひとつのケースに収納できます。

ワームとジグヘッドをいっぱい持ち運びたい。



アジングとメバリングでワームケースの入れ替え作業をしたくない。
こんな釣り人におすすめのケースです。
この記事でランガンケース3010W-1の詳細が分かるので、あなたのライトゲームに使えるかどうか確認してみてください!


- 釣り歴25年
- 単身赴任の週末アングラー
- 家族サービスと釣りの両立に奮闘中
- 明石近郊の釣り場がホームグラウンド
Twitter:(@sasori1091)
大きさ・特徴
ハードカバーの本と同じくらい
大きさはハードカバーの本と同じくらい。


釣り用バッグのポケットにも入ります。


大容量のワーム収納
片面がワーム収納


仕切り板は24個付いています。


最大、28箇所の仕分けが可能。
大容量のジグヘッド収納
もう片面はジグヘッド収納。


スポンジにスリットが入っており、ジグヘッドを差し込んで収納します。
スリット1列に入るジグヘッドの数はこのくらい。


スリットの数は19本。
フックサイズ#12であれば、200個も収納できます。
ワーム収納面のフタは、ワームがくっつきにくい「ワームスリップ加工」がなされてます。




使ってみた感想



大容量は正義!


アジング・メバリング用ワームを1つのケースで23種類も持ち運ぶことができました。
いつか使いたいと思って使わなかったワームも、ケースに入れて直ぐに使えます。



買ったまま使わない状態から脱却できました。
ジグヘッドもかなりの数が入ります。
手持ちの使いたいジグヘッドを全部入れても、まだまだ入る余裕がありました。


ジグヘッドの重さ表示は
- 白⇛ジグ単用
- 黄色⇛フロート用
としています。
バッグのポケットにも収まる大きさです。





持ち運びも問題なし。
ただし、ライトゲームケースJのようなコンパクトなケースと比較するとワーム交換のスピードは落ちました。
実際に使って分かった良かったこと、イマイチなことと対策点を詳しく解説します。
購入して良かったこと
アジングとメバリングに対応
ランガンケース3010W-1ひとつだけで、アジング・メバリング用のワーム・ジグヘッドを保管できます。


大容量なので、大きさや種類の異なるワーム・ジグヘッドをたくさん持ち運び可能。


重さとフックサイズが異なるジグヘッドもたくさん入ります。







バッグに入れるケースの入れ替え不要です。
バッグのポケットに入る大きさ
大容量なのでカバンに入らないと思ったら、ポケットに入るサイズでした。





ショルダーバッグに入れて持ち運べるサイズです。


ケースが大きすぎると、タックルボックスやリュックサックにケースを入れますよね。
ワームを取り出すときに、しゃがんだりリュックを下ろす動作は面倒臭いです。
ランガンケース3010W-1はショルダーバッグに入るので、ワーム交換も素早く対応可能。
機動力を損なわず、たくさんのワーム・ジグヘッドを持ち運べます。
“いつか使いたいワーム”すぐ使える



いつか使うつもりのワームを1回も使ってない…
「いつか使う」と思って購入したワームを、使わないまま保管してませんか?
パッケージのままケースに入れてても、釣り場では出すのが面倒ですよね。
大容量のランガンケース3010W-1に、これまで使ってなかったワームも入れてあげましょう!
筆者は、8種類のワームをパッケージから出して新たにケースへ追加しました。





ケースに入れると、すぐに使えます。
新しいワームを使うと、思わぬ爆釣も期待できるかもしれません。
イマイチだったこと
ワーム交換の早さは落ちる
ライトゲームケースJと比較すると、ワーム交換のスピードは遅くなります。


右:ライトゲームケーJ
ライトゲームケースJと比較すると分厚くて大きいので、フタを開けたりケースから取り出す動作がすこし遅れます。
ただし、遅くなるといっても、ワーム1個を交換するのに30秒もかかりません。
小さいケースと比較すると取り扱いに慎重になるので



体感で10秒か20秒程度おそくなる程度です。




ワーム交換の素早さをアップしたい場合は、ローテーションケースとの併用がおすすめですよ。
ケースを落としたら地獄
ワーム側のフタを開けているときにケースを落とすと最悪です。
当たり前ですが、ワームが全て落ちます。
23種類のワームが全部落ちることを想像するだけで地獄…


ワーム交換のときは、落とさないように注意です。
おすすめの使い方
筆者がランガンケース3010W-1を使ってみて、もっと便利になると思ったおすすめの使い方を紹介します。
ローテーションケースと一緒に使う
ローテーションケースと一緒に使えば、バッグからのケース出し入れ回数を減らせます。


使いたいジグヘッドとワームをローテションケースに入れて、釣り場で取り出して使います。



ワーム・ジグヘッドを大量に持ち運びたいけど、ケースをバッグから出したり入れたりするのが面倒
こんな釣り人におすすめです。


ジグヘッドの重さ表示
第一精工のウェイトフラグスを使うと、ジグヘッドの重さとフックサイズが分かりやすくなります。


ウェイトフラグスでジグヘッドの重さを表示しないと、0.3gと0.2gのジグヘッドの違いが全くわかりません…
同時購入は必須の商品と思います。
ワンショルダーバッグ3に収納
ランガンケース3010W-1がスッポリ入る釣り用バッグ、ワンショルダーバッグ3


開口部が大きく、ファスナーがスムーズなのでケースが取り出しやすいです。



ランガンケース3010W-1と相性抜群のバッグと思いました。
ロッドホルダー付きなので、立ったままワーム交換ができる便利なバッグですよ。


まとめ
明邦化学工業のランガンケース3010W-1のインプレでした。
ランガンケース3010W-1を使うと、大量のワーム・ジグヘッドをすぐに使うことができます。
ワームは常時23種類も持ち運べたので、状況に応じてワームカラーや大きさを直ぐにチェンジできました。
ジグヘッドの収納も大容量。
ウェイトフラグスを使って重さを表示しておけば、ジグヘッドをたくさん収納しても取り間違えがありません。
使いたいワームが増えてきた場合や、現状のケース容量に満足できなくなってきた釣り人特におすすめしたいケースです。
ケースの入れ替えもしなくていいので、釣りの準備が短くなるメリットもありました。
たくさんのワームとジグヘッドをすぐ使えるように、スマートに整理してみませんか?
以上、ランガンケース3010W-1のインプレでした。