フロートリグを簡単に作る方法 ライン結束回数を減らす釣具を紹介

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フロートリグは作る時間がかかる

いちから仕掛けを作るのはめんどくさい

こんな思いをしたことはありませんか?

  • ジグ単であればライン結束回数は1回
  • フロートリグはライン結束回数3回

ラインを結ぶ作業が多いから、フロートリグはめんどくさいんですよね。

フロートリグ

特に冬場だと、3回もラインを結ぶ行為は辛すぎます。

手が冷たすぎて、まともにラインを結べません。

そこで!

フロートリグを簡単に作れるアイテム

ライトリグリーダー

の使い方を紹介します。

ライトリグリーダーを使うと、フロートリグが短時間で作れるようになります。

仕掛け作りが早くなっただけでなく、メバリングの釣果アップにもつながりました。

フロートリグを作ったことがない人、フロートリグを作るのがめんどくさいと思っている人は参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • ライトリグリーダーの詳細
  • 短時間でフロートリグを作る方法
  • ライトリグリーダーを使えば釣果アップに繋がる理由
  • ライトリグリーダーと類似商品との違い
この記事を書いた人
さそり
  • 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
  • 明石近郊がホームグラウンド
  • 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
  • サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤

(@sasori1091)・(sasori_1091)

目次

ライトリグリーダーの使い方

ライリグリーダーの詳細と、使い方を解説します。

ライトリグリーダーはこんなアイテム

ライトリグリーダーとは、リーダー・スナップ・スイベル(サルカン)が一体になったアイテムです。

ライトリグリーダー

画像の赤色の部分がライトリグリーダー。

リーダーの両端にスナップとスイベルが結束された状態で販売されています。

ライトリグリーダーの中身

3セット入りで350円程度。

リーダーの長さと太さが異なる6種類が発売されています。

ラインナップは6種類

メバリングに使いやすいのは4lbの60センチです。

フロートリグを簡単に作る方法

それでは、ライトリグリーダーを使って簡単にフロートリグを作る方法を解説します。

フロートリグを簡単に作る方法
  1. リール側のリーダーにフロートを通す
  2. リール側リーダーをライトリグリーダーのスイベルに結ぶ
  3. ライトリグリーダーのスナップにジグヘッドを付ける

たった3ステップです!

ライン結束作業は1回だけ。

あらかじめスナップとサルカンにラインが結ばれているので、ジグヘッド側のラインを結ぶ時間が必要がありません。

筆者

ナイトゲームでライン結束作業が少なくなって、釣りができる時間が増えました。

ライトリグリーダーが無い場合は…

ライトリグリーダーなしでフロートリグを作る場合、作業回数が増えて時間がかかります。

ライトリグリーダー無しの場合
  1. リール側のリーダーにフロートを通す
  2. リール側リーダーをスイベルに結ぶ
  3. スイベルの片側にラインを結ぶ
  4. ラインの片側にスナップを結ぶ
  5. スナップにジグヘッドを付ける

3と4のライン結束が増えています。

寒いとき、暗いとき

手が冷たいからラインを結ぶのがめんどくさい!

と思いませんか?

ライトリグリーダーは、めんどくさいライン結束作業を2回も減らしてくれます。

ライトリグリーダーが釣果アップにつながる理由3選

ライトリグリーダーを使ってフロートリグを簡単に作れることで、時短以上の恩恵がありました。

それは

釣果アップにつながる効果があった❗️

実際に体感した釣果アップに繋がった効果を3つ解説します。

釣りの時間が長くなって釣れる確率アップ

ライトリグリーダーを使えば、釣りの時間がたくさん確保できます。

理由は、ラインの結束回数が少なくなり、仕掛けを作る時間が短くなるためです。

フロートリグを使うときは主に夜。

暗い中で細いラインを3回も結ぶ作業は時間がかかります。

さらに

暗いうえに、風が吹いていたり、寒かったりするとラインを結ぶ作業は失敗しやすいです。

寒いときにラインを結ぶ時間がかかりすぎて何回も心が折れそうになったことがあります。

予めラインが結ばれているライトリグリーダーであれば、1回結ぶだけでフロートリグが完成。

ラインを結ぶ時間も失敗する回数も減るので、釣りの時間を多く確保でき、メバルが釣れる確率がアップします。

仕掛け交換が簡単になって釣果アップ

仕掛け交換が簡単になり、釣れないときはすぐにフロートリグにチェンジできます。

例えばジグ単でなかなか釣れないからフロートリグに変えたい場合。

寒いと暗い中で仕掛けを変えるのはめんどくさいですよね。

ライトリグリーダーを使えば

🌟ラインを1回結ぶだけ🌟

1分以内にフロートリグが完成します。

ライトリグリーダーを使わない場合は

ラインを結ぶ作業がめんどくさい!

と考えて

フロートリグにチェンジしようと思えなくなります。

もしかしたら、フロートリグにした途端に釣れるかもしれないのに‼️

ライトリグリーダーを持っていると、すぐにフロートリグへ変えることができるので、メバルが釣れる確率がアップします。

気持ちに余裕が出て釣果アップ

気持ちの余裕は釣果アップに大切です。

例えば藻にジグヘッドが引っかかって切れたとき、もう一度フロートリグを作らないといけません。

急がないと時合いが終わる!!

と思って、焦りますよね。

焦ると余計に時間がかかって、釣りの時間が短くなります。

そんなときこそライトリグリーダー!

短時間で簡単にフロートリグを組めるので、余裕を持って焦らずに仕掛けを作れます。

実際、僕は焦ってラインを結んでサルカンからリーダーがすっぽ抜けたことがあります…

気持ちに余裕を持って釣りに望めば、魚が釣れるチャンスが増えますよ。

ライトリグリーダーもデメリットあり

実際に使ってみると、いいことばかりではありません。

ここが改善できればなぁーと思うポイントが1つありました。

リーダーが短い

リーダーの長さは30cmと60cmだけ

人によってはリーダーを1m程度取りたい人もいるかもしれません。

あまり釣れない日にはリーダーを長め(1m程度)にしたほうが釣れる場合があります。

長めのリーダーが販売されていないことが残念です。

類似商品との比較・使い分け方

スナップとリーダーがセットになった商品は、ライトリグリーダーだけではありません。

2つの類似商品があります。

類似商品
  • クイックリーダー
  • 弾丸簡単リーダー

ライトリグリーダーとの違いと、使い分け方を紹介しますね。

ライトリグリーダーとの違い

スクロールできます
商品名リーダーの長さ特徴
ライトリグリーダー30cm or 60cmサルカン、ライン、スナップが一体になったリーダー
クイックリーダー100cmラインとスナップが一体になったリーダー。リーダーの片側はチワワ
弾丸簡単リーダー100cmラインとスナップが一体になったリーダー。リーダーの片側はチワワ

クイックリーダーと弾丸簡単リーダーの仕様は、ほぼ同じです。

仕様
  • リーダー:1m
  • スナップが結束されている
  • リーダーの片側はチワワ(輪っか)
簡単弾丸リーダー
クイックリーダー

リーダーの片側にスナップが結束されている点はライトリグリーダーと同じ。

ですが、リーダーのもう一方はスイベルではなくチワワ(輪っか)の状態です。

フロートリグを作る場合、チワワとスイベルを結ぶ必要があります。

ライトリグリーダーよりも長いリーダーですが、ライン結束作業が1回増えることをどう考えるか・・・ですね。

クイックリーダー&弾丸簡単リーダーのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

  • メリット・・・ライトリグリーダーよりもリーダーが長い
  • デメリット・・・ライトリグリーダーよりもライン結束作業が1回多い

ライトリグリーダーとの使い分け方

紹介した3種類のリーダーを実際使ってみたところ、以下の通りの使い分けがいいなと思いました。

ライトリグリーダーを使う場合
  • 最短時間でフロートリグを作りたいとき
  • メバルの活性が高いとき
クイックリーダー・弾丸簡単リーダーを使う場合
  • メバルの活性が低いとき

クイックリーダーと弾丸簡単リーダーは片側がチワワなので、ライトリグリーダーよりもラインを結ぶ作業が1回多くなります。

しかし、リーダーが長いというメリットがあります。

ライン作業のプラス1回が我慢できれば、ライトリグリーダーは購入しなくてもいいかもしれませんね。

まとめ

フロートリグを簡単に作れるライトリグリーダーのメリットと使い方を解説しました。

この記事でわかること
  • ライトリグリーダーの詳細
  • 短時間でフロートリグを作る方法
  • ライトリグリーダーを使えば釣果アップに繋がる理由
  • ライトリグリーダーと類似商品との違い
ライトリグリーダーのメリット
  • 簡単にフロートリグを作ることができる
  • フロートリグを作るときの時間が短縮
  • 仕掛け作りの時間が短縮でき、釣果アップに繋がる

ライトリグリーダーを使えば、フロートリグが簡単に作れるだけでなく、釣果がアップするというメリットも生まれます。

フロートリグをつくるのがめんどくさいと思う人は一度試してみて下さい。

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