あなたはアジング・メバリングでフロートを使っていますか?
フロートが釣れると聞くけど、仕掛けがよく分からない。
使ってみたいけど、どれを選べばいいか分からん。
と思っている釣り人は多いのではないでしょうか。
この記事で、どのフロートを買えばいいか回答します。
重さと形の違う20種類のフロートを使ってみた筆者。
初めてフロートを買うなら、これは持っておくべき!と感じたおすすめフロート4種類を紹介します。
フロートを使うと、釣り荒れてないポイントの活性の高い魚を狙えるので、釣果アップの可能性が高くなります。
筆者はフロートリグを使って、誰もいない砂浜から自己最高記録27cmのメバルをゲットできました。
フロートを使えば、大物ゲットの確率も高まります。
この記事あなたにぴったりのフロートを選んで、フロートリグのアジング/メバリングにチャレンジしてみてください!
フロートとはこんな釣具
フロートとは、軽いジグヘッドを遠くへ飛ばすためのウキのこと。
0.2g〜0.4gのジグヘットとフロートを使って仕掛けを作り、メバルを狙います。
フロートを使うメリット
- 釣り方が簡単(数秒に1回リールを巻くだけ)
- 誰も狙っていない50m以上先のポイントを狙える
- ワームを表層で留めて、メバルへのアピール時間が長くなる
- 表層にいる活性の高いメバルが釣れる
- 流れが早い時でも、表層をキープして釣りができる。
フロートを使うと他の釣り人が狙っていない沖のポイントを狙うことができ、釣果アップにつながります。
誰も釣っていない砂浜からでもメバルを狙うことができます。
フロートの種類と特徴
主要なフロートは3種類。
取り付け方法によって3種類に分けられます。
- 中通しタイプ
- 環付きタイプ
- 後付タイプ
中通しタイプのフロート
フロートの中にラインを通すタイプです。
フロートの重さの違和感を与えず、ワームを食い込ませやすいメリットがあります。
フロートがラインに固定されていないので、メバルがワームを食べてもフロートの重さがメバルに伝わりにくいためです。
デメリットは、仕掛けを作るのが面倒くさいことです。
図の赤い部分の糸を結ぶ必要があるので、糸を結ぶ回数が増えてしまいます。
発光タイプは見やすいので初心者におススメ
電池を入れて発光するタイプもあります。
発光するタイプは、夜釣りでもフロートの位置が分かりやすいので、初めてフロートを使う方におススメです。
環付きタイプのフロート
フロートに輪っか(環)が付いている「環付きタイプ」です。
中通しタイプよりも重いフロートがあるので、遠投に有利です。
誰も狙っていない沖のポイントを狙うには最適。
管付きタイプのフロートを使った釣行記はこちら
後付けタイプのフロート
リーダー部分に直接取り付けるタイプです。
ジグヘッド単体の仕掛けに、ワンタッチでラインを結び直すことなく取り付けが可能。
3タイプの中で最も取り付けが簡単です。
一方、重量は軽いので飛距離は20m程度にとどまります。
おすすめのフロート4選
- いちばん簡単に仕掛けが作れるフロート
- ソアレアウトシュート
- 夜でも見やすく釣りやすいフロート
- かっ飛びボールSP
- 他の釣り人が狙っていない50m沖を狙えるフロート
- シャローフリーク
- 混雑を避けて砂浜・ゴロタ浜から釣る場合のフロート
- シャローフリークエクスパンダ
いちばん簡単に仕掛けが作れるフロート
ジグヘッド単体(ジグ単)の仕掛けに取り付けできるフロート。ソアレアウトシュートです。
ラインを切らずにフロートを脱着できるので、簡単にフロートリグを作れます。
ロッドはジグ単で使っているアジング・メバリングロッドでOK
専用ロッドがいらないので、フロートを買うだけですぐに使えますよ。
夜でも見やすく釣りやすいフロート
フロート本体が発行して、仕掛けの場所が分かるので釣りやすくなるフロート。かっ飛びボールSPです。
フロートがどこを流れているか分かるので、潮の速さやヒットた場所を把握できます。
フロート重量は4.6gは、ジグ単用のアジング・メバリングロッドでも使える重量。
かっ飛びボールSPも、専用ロッド不要です。
他の釣り人が狙っていない50m沖を狙えるフロート
50m沖までワームを飛ばせるフロート。シャローフリークです。
防波堤で使っている釣り人は、かなり少なめ。
誰もワームを投げてない沖のポイントへ仕掛けを投入し、スレてないアジ・メバルを狙えます。
フロート重量が7.5g以上しかないので、フロートの重さに耐えれるロッドが必要。
ジグ単で使うロッド(ルアーウェイト5gまでのロッド)では使えないので、専用ロッドが必要です。
仕掛けの作り方は、実は簡単。
”キャロフロートスイベル”というアイテムを使うと簡単に仕掛けを作れます。
混雑を避けて砂浜・ゴロタ浜から釣る場合のフロート
遠浅の砂浜でもメバルを狙えるフロート。シャローフリークエクスパンダです。
砂浜・ゴロタ浜(大きめの石の浜)から大遠投してアジ・メバルを狙う場合に最適。
砂浜・ゴロタ浜でアジ・メバルを狙っている釣り人は、とても少ないです。
釣り人が少なく魚へのプレッシャーが少ないので、魚のいるポイントを見つけられらば簡単にアジ・メバルが釣れます。
シャローフリークエクスパンダの詳しい使い方はここで確認できます
風が強い日の防波堤でも使えますよ。
フロートリグの仕掛けの作り方と釣り方
フロートリグの仕掛けの作り方は、フロートの取り付けタイプによって異なります。
まとめ
メバリング用フロートの種類、特徴、フロートの選び方をご紹介しました。
- 釣り方が簡単(数秒に1回リールを巻くだけ)
- 誰も狙っていない50m以上先のポイントを狙える
- ワームを表層で留めて、メバルへのアピール時間が長くなる
- 表層にいる活性の高いメバルが釣れる
- 流れが早い時でも、表層をキープして釣りができる。
- いちばん簡単に仕掛けが作れるフロート
- ソアレアウトシュート
- 夜でも見やすく釣りやすいフロート
- かっ飛びボールSP
- 他の釣り人が狙っていない50m沖を狙えるフロート
- シャローフリーク
- 混雑を避けて砂浜・ゴロタ浜から釣る場合のフロート
- シャローフリークエクスパンダ
フロートを使えるようになると、他の釣り人が狙っていない沖のポイントを狙えます。
スレてないアジ・メバルを狙えるので、釣果アップに繋がりますよ。
仕掛けを作る手間はありますが、作り方を覚えてしまえば大丈夫。
フロートを使って、周りの釣り人より釣果アップを目指しましょう!