【2024年】フロートリグ用リール6選 予算別のおすすめを紹介

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※この記事はプロモーションを含みます。

  • フロートリグ用リールのおすすめを知りたい
  • ジグ単のリールと併用できる?
  • サラリーマンのお小遣いでも買えるリールのおすすめが知りたい

こんな悩みにお答えします。

フロートリグで釣ってみたい、と思っても、どんなリールを使えばいいか迷いますよね。

この記事では、筆者が実際に使って使用感を確かめたフロートリグ用おすすめリールを紹介します。

リール選定の基準
  • ネットや釣具店で入手しやすいメーカー(ダイワ/シマノ)から選定
  • 筆者が使用した実績のあるリールを選定
  • 番手違いで使用してないリールが1台あり
  • 予算を3段階(5千円・1万円・2万円)に分けて選定

お小遣い制サラリーマンアングラーの筆者が購入前から厳選して選んだリール6台。

この記事を読めば、コスパが良く、性能もバッチリのフロートリグ用リールを選べますよ!

フロートリグ用おすすめリール

この記事を書いた人
さそり
  • 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
  • 明石近郊がホームグラウンド
  • 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
  • サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤

(@sasori1091)・(sasori_1091)

目次

フロートリグ用リールを選ぶ基準

リールを選ぶ基準
  • リールの番手
  • ハイギアorノーマルギア
  • リールの重さ

リールの番手

リールを選ぶ基準①
  • 5以上のフロートを使う場合:2500番〜3000番のリール
  • 5g未満のフロートを使う場合:1000番〜2000番のリール

リールの番手とは:リールの大きさの目安です。番号が大きいほど、リールが大きくなります。

リールの番手が大きくなると、パワーが強くなり、太い糸(ライン)をたくさん巻けるようになります。

5g以上のフロートを使う場合、PEライン0.6号を200m巻ける2500番以上のリールがベスト。

重たいフロートを使って50m以上遠投する場面もあるので、フロートの重さに耐えれるPE0.6号を多目に巻けるリールがベストです。

5g未満のフロートの場合、PEライン0.3号〜0.4号を100m〜150m巻ける1000番〜2000番のリールでOKです。

筆者

フロート5g未満の場合は、ジグ単を使うリールと同じでOK

ハイギアorノーマルギア

リールを選ぶ基準②
  • 5以上のフロート:ハイギアがおすすめ
  • 5g未満のフロート:ノーマルがおすすめ
  • ハイギアのリール:ハンドル1回転で回収できる糸(ライン)の量が多い。
  • ノーマルギアのリール:ハンドル1回転で回収できる糸(ライン)の量はハイギアより少ない。

リールは、同じ大きさでもハンドル1回転で回収できる糸(ライン)の量が異なります。

遠投して大型のアジ・メバルがヒットする確率が高い5g以上のフロートを使う場合、リールはハイギアがおすすめです。

筆者

沖で魚をかけても、すぐに寄せてバラす確率を減らせます。

一方、ジグ単や5g未満のフロートを使う場合はノーマルギアがおすすめ。

飛距離はそこそこなので、ワームをゆっくり巻いて魚へのアピール時間を長くできるメリットがあります。

リールの重さ

リールの重さは200g未満がおすすめです。

200g未満のリールがよい理由

  • 軽いほうがアタリに集中できる
  • 手に力が入らないので、アタリへの反応が早くなる。
  • 長時間釣りをしても、ダルくなりにくい。

リールが重くなるほど釣りにくく、しんどくなってきます。

リールが軽くいほど扱いやすくなりますが、軽いリールほど価格が高くなるのが一般的。

この記事で、価格とコスパを考慮したリールを紹介するので、参考にしてくださいね。

予算5,000円のおすすめリール

20クレストLT2000S

特徴

  • おすすめフロート:5g未満
  • Amazonで4千円前後
  • 重量215gでも実釣に支障なし

こんな釣り人におすすめ

  • 使える最安値のリールでよい
  • リールよりも竿に投資したい

今回紹介するフロートリグ用リールのなかで、最安値のリールです。

安くても、”ATDドラグ”という高性能なドラグが搭載されており、魚の引きに追従してラインが出ていく仕様。

大型のメバルに対抗できる性能を備えてます。

24cmのメバルも釣れるドラグ性能

PE0.6号を巻けば5g以上のフロートも使えますが、ジグ単で使いにくくなるのでおすすめしません。

PE0.3号〜0.4号を巻いておけば、ジグ単も5g未満のフロートリグも、どちらも使えます。

とにかく初期費用を抑えてアジング・メバリングをしてみたい釣り人にピッタリのリールです。

17セドナC2000S

特徴

  • おすすめフロート:5g未満
  • Amazonで4千円前後
  • 重量215gでも実釣に支障なし

こんな釣り人におすすめ

  • 使える最安値のリールでよい
  • リールよりも竿に投資したい

ダイワの20クレストとほぼ同性能の、シマノ 17セドナです。

こちらもAmazonの販売価格は4,000円前後。

20クレストと17セドナで迷った場合は、価格の安い方を買えばOKです。

数少ない違いはハンドルの巻き出しの重さ。

17セドナは20クレストよりもハンドルの巻き始めが軽いです。

ハンドルの巻き感は実釣に大きな差が出るほどの差ではないので、気にしすぎなくてもOK

17セドナはモデルチェンジされて23セドナが発売されています。

23セドナは実売価格が6,000円以上なので、予算5,000円では買えなくなってしまいました。

予算10,000円のおすすめリール

23レガリスT2500S-XH

特徴

  • おすすめフロート:5g以上
  • Amazonで10,000円未満
  • ねじ込み式ハンドルで巻きが滑らか

こんな釣り人におすすめ

  • 安いリールはイヤ。そこそこの価格で高性能なリールがほしい。
  • 1万円未満で高性能なリールがほしい。

予算1万円なら、23レガリス1択!

軽量・ハイギア・ねじ込み式ハンドルと、フロートリグに有利なスペックを全部満たしてます。

特にねじ込み式ハンドルは大きなメリット。

リールを巻くときの小さなガタツキが無いので、アタリに集中することができます。

ねじ込み式の他リールと比較すると、23レガリスは頭一つ抜けたスペックです。

他のリールとの比較

スクロールできます

23レガリス
LT2500S-XH

21カルディア
LT2500S-XH

22サハラ
2500SHG

21ナスキー
2500SHG

21アルテグラ
2500SHG

22ミラベル
2500SHG
メーカーダイワダイワシマノシマノシマノシマノ
重量185g190g240g240g220g205g
価格10,000円前後18,000円前後7,000円前後10,000円前後13,000前後12,000円前後
リール比較

予算5千円以上出せるなら、6千円や7千円のリールを買わずに、23レガリスの購入を強くおすすめします。

エギングにも使えるスペック

23レガリスLT2500S-XHは、フロートリグだけでなくエギングにも使えます。

サーフエギングのただ巻きにも対応

5g以上のフロートリグ用リールを探している釣り人は、23レガリスを購入すれば間違いないですよ。

23レガリスLT2000S

特徴

  • おすすめフロート:5g未満
  • Amazonで10,000円未満
  • ねじ込み式ハンドルで巻きが滑らか

こんな釣り人におすすめ

  • 安いリールはイヤ。そこそこの価格で高性能なリールがほしい。
  • 1万円未満で高性能なリールがほしい。

23レガリスは2000番でも価格、重量の面で他のリールより抜きん出たコスパの良さです。

ライトゲーム専用リールの”ソアレBB” “月下美人X”と比較した場合

  • ベアリング数は同じ5個
  • 重量は同じかレガリスが軽い
  • 価格はレガリスが1番安い

他の1 万円前後のリールと比較しても、23レガリスはスペック、コスパでナンバーワンだと思います。

23レガリスLT2000Sと他の2000番リールとの比較

スクロールできます

23レガリス
LT2000S

23ソアレBB
2000SSPG

20月下美人X
2000S-P

21フリームス
FCLT2000S

22ミラベル
C2000S
メーカーダイワシマノダイワダイワシマノ
重量185g185g200g185g180g
ベアリング数55555
価格8,000円前後13,000円前後11,000円前後10,000前後12,000円前後
リール比較

筆者は2000番のレガリスを使ってませんが、2500番のレガリスの軽さ・巻き感の良さを鑑みると、2000番でもレガリス一択だと感じます。

予算20,000円のおすすめリール

21カルディアLT2500S-XH

特徴

  • おすすめフロート:5g以上
  • パワーが強いので魚を根に潜らせない

こんな釣り人におすすめ

  • 魚をバラす確率を下げて、確実に釣り上げたい。
  • 予算2万円未満で高性能なリールがほしい。

大型ギアのパワーで、魚に主導権を与えず、バラス確率を減らせる21カルディアです。

20cmオーバーのガシラがかかっても、根に潜られる前にリールのパワーで浮かせました。

素早く根から離して
魚に主導権を与えない

シャローフリークエクスパンダなどで遠投して、50m以上沖で大物がかかっても安心して魚とやり取りできます。

ハイギアのリールでも巻き出しが軽いので、長時間釣りをしてもストレスを感じません

ギアが大きいのでハンドルを軽く回せるため、ゆっくり一定速度でリールを巻くフロートリグに適したリール。

予算2万円なら、優先して購入検討してほしいリールです。

23ストラディックC2500S

特徴

  • おすすめフロート:5g以上
  • 2500番のパワーと、ゆっくり巻いて魚にアピールできる2000番のメリットを併せ持つ

こんな釣り人におすすめ

  • 魚とのファイトを長く楽しみたい
  • コンパクトなリールで釣り安さを優先したい

5g以上のフロートリグで、魚とのやりとりを楽しみたい釣り人におすすめのリール。

ハンドル1回転あたりのライン巻き取り量は70cmなので、魚を寄せるスピードはハイギアよりも遅いです。

回収スピードが遅いことは一見デメリットに感じますが、長く魚とのファイトを楽しめるメリットと捉えることもできます。

魚が低活性の場合、ワームをスローに引いてゆっくりアピールできる利点もありますね。

ハイギアでは、気をつけないとワームを引いてくるスピードが速くなりすぎるときがあります。

魚をすぐ寄せれるハイギアのメリットはないですが、ノーマルギアかつ1000番ロータのメリットを活かしてフロートリグを楽しみたい釣り人向けのリールです。

まとめ

フロートリグ用おすすめリール

フロートリグ用リールは、主にフロートの重さでリールの番手が変わります。

1000番〜2000番は5g未満のフロートにおすすめ。ジグ単とも併用可能。

2500番〜3000番は5以上のフロートにおすすめ。エギングやチニングにも使えます。

フロートリグを使えるようになると、沖にいるスレてない高活性なアジ・メバルを狙えるので、釣果アップが期待できますよ。

フロートリグ用リールで悩んでる釣り人は、今回紹介したリールから予算に合わせて選んでみてください。

フロートリグ用ロッドのおすすめはこちら

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