- 5分未満でフロートリグが完成
- 繰り返し使えて経済的
- 狙うポイントに合わせてフロートを交換できる
- メバルに違和感を与える?
フロートリグを簡単に作れる釣具、キャロフロートスイベルのインプレ・使い方の解説です。
フロートリグを簡単に作れないか考えていたときに、ふと目に止まり購入。
簡単に、短時間でフロートリグが作れるので、購入してから毎回使うようになりました。
- シャローフリークを初めて使う人
- フロートリグに挑戦したい人
- 短時間でフロートリグを組みたい人
シャローフリークと相性抜群で、専用のスイベルではないかと思うほどです。
この記事でキャロフロートスイベルの使い方と釣り方を解説するので、次の釣行で使ってみて下さい。
使ってみた感想
とにかく簡単にフロートリグができる!
リーダーを結んでシャローフリークFをつけるだけでフロートリグが完成。
フロートはワンタッチでスナップに取り付け可能。
釣り場に到着して、5分未満でフロートリグが完成しました。
簡単にフロートリグを作れるので、シャローフリークを初めて使う釣り人にもおすすめです。
サイズはSとMの2種類があり、アジング・メバリングにはSサイズでOK
大きさは1円玉程度。
15.0gのシャローフリークFを使うと50m以上遠投できるので…
大遠投して、誰も狙っていない竿抜けポイントでメバルを釣ることができました。
ジグ単しか使ったことない釣り人でも、簡単にフロートリグを作れる便利な釣具です。
2023/5/23追記
キャロフロートスイベル+シャローフリークの仕掛けを使い、砂浜から27cmのメバルをゲットしました!
キャロフロートスイベルとシャローフリークは相性抜群!
キャロフロートスイベルの使い方
仕掛けの作り方と釣り方を解説します。
仕掛けの作り方は、たった3ステップ。
釣り方はゆっくりリールを巻くだけ。
キャスト方法と投げる場所がポイントなので、詳しく解説します。
タックル
キャロフロートスイベルを使う、代表的な仕掛けです。
フロートはシャローフリークF15.0gを付けることを想定。
- ロッド:7.8ft〜8.6ft
- リール:2500番〜3000番
- ライン:PE 0.6号
- リール側リーダー:3号
- フロート:シャローフリークF15.0g
- スイベル:キャルフロートスイベルS
- ワーム側リーダー:1.5号
- ジグヘッド:0.3号
キャロフロートスイベルを使って7.5g以上のフロートを投げる場合、リールに巻くラインはPE0.6号がおすすめ。
リール側リーダーも太めの3号がおすすめです。
これだけの太さがあれば、フルキャストしてもラインが切れにくいので安心して釣りができます。
仕掛けの作り方
どちらに結んでもOK
リール側リーダーの太さは3号がおすすめ。
リール側リーダーの反対側に結びます。
太さは1.5号〜2号がおすすめ。
沖で大きいメバルがヒットしても安心してファイトできます。
スナップにフロートを付けて完成
釣り方
潮が流れてきている方向(潮上)に投げて、潮下にワームを流していく釣り方が基本です。
潮上から流れてくる餌を待っているメバルにワームを食べさせるイメージ。
何回かキャストして、潮の流れがどちらに流れているか調査するのがコツです。
リールを巻くスピードは1秒間で1回転〜5秒間で1回転くらいが目安。
その日のメバルの活性によって最適なスピードが変わります。
釣れないときはリールを巻くスピードを変えて、釣れるスピードを探してください。
サミングして絡み防止
フロートリグは絡みやすいのでキャスト時にサミングすると絡みを防止できます。
サミングの方法
放出されるラインを指で止めると、飛んでいるフロートにブレーキがかかって、ジグヘッドだけはフロートより前に飛んでいきます。
ジグヘッドがフロートの上ではなくフロートより前に飛んで着水するので、ラインが一直線になり、絡みを防止できます。
購入してよかったこと
- 5分未満で簡単にシャローフリークをリグれる
- 繰り返し使えて経済的
- フロートの取替が簡単
5分未満で簡単にシャローフリークをリグれる
リーダーを結んでフロートをつけるだけなので、短時間でフロートリグが作れます。
実際、釣り場について5分未満でシャローフリークを使ったフロートリグが完成しました。
簡単・短時間で仕掛けを作れるので、少しでも長く釣りの時間を確保できます。
リール側リーダーだけは、釣りの前に自宅で結んでおいてください。
夜の釣り場でPEラインとリーダーを結ぶ作業は難しく、時間がもったいないです。
繰り返し使えて経済的
キャロフロートスイベルは使い捨てではありません。
何回も使えます。
注意点は使用後に真水で洗うこと。
海水がついたまま次の釣行まで放置すると、サビが発生して強度が落ちてしまいます。
フロートにシャローフリークを付けたまま洗って、タオル等でサッと拭いておきましょう。
筆者は、同じスイベルを5回使ってます。
狙うポイントに合わせてフロートを交換できる
ワンタッチでフロートが交換できるので、ランガンして何箇所も違うポイントで釣るときに便利です。
例えば
- 30mほど沖の潮目を狙いたいときはシャローフリークF7.5g
- 50m以上遠投したいサーフなどで使うときはシャローフリークエクスパンダF17.8g
- 表層で釣れないときは仕掛けを沈ませるためにシャローフリークD16.5g
- 沖の深場を狙うときはシャローフリークエクスパンダD19.0g
ポイント、仕掛けを流す深さを変える場合、簡単にフロートを交換して対応できます。
ポイントが変わるたびに仕掛けを作り直す手間と時間がいらないので、効率的に釣りができますよ。
気になること
- ほぼ固定式。メバルに違和感を与える?
メバルがワームを引っ張ると、フロートの重さが直接メバルに伝わります。
フロートの重さがメバルに伝わって、アタリが出にくくなるかも?と懸念してます。
しかし、いまのところ極端に食いが悪くなる状況には遭遇してません。
これから使う回数を増やして検証していきたいと思います。
2023/5/23追記
メバルの活性が高い場合、アタリは明確に出るので気にしなくても大丈夫そうです。
まとめ
キャロフロートスイベルのインプレでした。
簡単にフロートリグが作れる便利アイテム!
特にシャローフリークと相性バッチリで、専用に開発されたのでは?と思うくらいです。
食いが悪くるかもと心配しましたが、気にするほど大きな影響はないのかもしれません。
これからフロートリグに挑戦してみたい釣り人やシャローフリークを使ってみたい釣り人にはぴったりの釣具。
使い続けると、釣りの効率化・時短になるのでキャロフロートスイベルの恩恵を感じやすくります。
シャローフリークとセットで購入しておけば、忘れ物をしなくなるので安心ですね。