やってきましたエギングシーズン!
でも、どこに行ってもこの時期はエギンガーだらけなんです。
なので、比較的人の少ないサーフでサーフエギング!
今回は1年ぶりのサーフエギング釣行記です。
1年前のサーフエギング釣行記
- 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
- 明石近郊がホームグラウンド
- 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
- サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤
タックル
- ロッド:セフィアエクスチューンMB
- リール:21カルディアLT2500S-XH
- ライン:シーガー PE X8 0.6号
- リーダー:3号
- エギ1:エギ王Kスーパーシャロー パープルシャドウ3.5号
- エギ2:エギ王K イワシカラー2.5号
去年のアタリカラー、パープルシャドウは不発
今回はイワシカラーが良かったです。
今年もサーフにイカがおった
23シーズン初アオリゲット
去年釣れたし、今年も爆釣り間違いなし!と意気込んで釣り開始するも、開始40分間アタリなし!
去年のサーフエギングで釣れたんはマグレやったんか…
と、絶望しながら釣っていると波打ち際でグイッと竿先を持っていくアタリ!
ドラグがジーッと鳴った!瞬間、ノーテンション。
バレました!
でも、今年もサーフにイカはおると確信。
次は確実に抱かせるため、エギのサイズを3.5号から2.5号に変えます。
エギを変えて数投目、波打ち際から10mくらいの場所でアタリ。
今度はフッキングが決まって、今年初のアオリイカをゲットー!
ヒットポイントは昨年3連続ヒットした場所と全く同じ。
広いサーフでも、ヒットするポイントはおなじになるんですね。
着水してすぐチビアオリ
15分後くらいに、もう一回アタリ。
でもこれは乗らず。
おそらく、竿を軽く上げる感じのフッキングなので針に掛からなかったと予想。
最初のアタリもフッキングが中途半端で乗らなかったので、次はしっかりフッキングが大事と自分にいいかせました。
そして次のアタリ。
フルキャストして糸フケを取ってリールを巻き始めると、なんか重い感じがします。
一応、しっかり竿をシャクってフッキング!
新子サイズがエギに抱きついたまま上がってきました。
カンナに掛からず、エギを抱いたまま釣れたのでビックリ。
サーフメバリングでもそうですが、たまに着水してすぐヒットする魚/イカがいます。
たまたま群れに当たったのか?
だとしたら、着水音から逃げない、かなり高活性な個体です。
まさかのケンサキイカ
3杯目は約20m地点でヒット。
30mほど投げてハンドルを10回くらい回した時にモゾッというアタリ。
釣れたイカは、まさかのケンサキ!
今年は、サーフから釣れるくらいケンサキイカの当たりだ年みたいですね!
エギを2.5号にしてたのが奏功しました。
きょういちの4杯目
帰るためにポイントを移動しながら釣っていると、今日一番の元気なアタリ!
ドラグを緩めに設定してたので、ジージージーといい音を出してラインが出ていきます。
引きが落ち着いてリールを巻くと、まぁまぁの重量感
脱コロッケサイズの、シーズンイン直後にしては大きめの個体。
帰り際に、きょうイチのイカが釣れました。
釣れてよかった。
シャクリもいらんし、根掛かりないし、サーフではただ巻きするだけで簡単に釣れてくれます。
サーフエギング考察
- しゃくり不要。ただ巻きで釣れる。
- ただ巻きスピードは1〜2秒間でリールのハンドルを1回転が目安。
- エギは2.5号〜3.5号を準備するとよい。
- 波打ち際(岸から10m以内)で釣れることもある。
- 遠投不要の場合もあるので、エギは2.5号も準備しておくべし。
- 遠浅orなだらかなカケアガリより、急に深くなっている場所でヒットしやすい。
- フッキングは竿をシャクってしっかりとする(竿を軽く立てるだけではダメ)。
遠投が必須と思われがちなサーフエギングですが、以外にも岸から10m以内で釣れることも多いです。
こちらの本にも、須磨海岸の波打ち際に魚がたくさんいたと書かれててたので、エサが集まる場になってるのかもしれません。
あと、気をつけるべきはフッキング。
しっかりと竿をシャクってフッキングしないと、カンナがイカに掛かりません。
リールを巻いてるだけではイカにカンナが掛からないので、竿をしっかりあおってイカを掛ける動作が必要です。
まとめ
今年もサーフからイカが釣れました。
しかも、エギのサイズは2.5号。
3.5号で遠投が必須とおもってたので、コレは衝撃です。
サーフエギングでもエギサイズ2.5号で波打ち際を狙うという、新しい釣り方を覚えました。
最後の1杯はこの時期にしては大きかったので、サーフエギングは型も期待できる釣りです。
いろんなエギサイズを持っておいて、釣れない時はサイズを変えて試行錯誤するべきですね。