砂浜からイカを狙うサーフエギングを始めて3年目。
今年もサーフからアオリイカをゲットしました。
サーフエギングは釣り方が簡単で、混雑を避けてのんびりエギングを楽しめます。
実際にサーフエギングで使用したタックルとエギのカラーも紹介してるので、参考にしてみてくだい。
- 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
- 明石近郊がホームグラウンド
- 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
- サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤
タックル
- ロッド:セフィアエクスチューンMB S86ML-S
- リール:23レガリスLT2500S-XH
- ライン:セフィアG5 0.6号
- リーダー:3号
- エギ1:エギ王Kスーパーシャロー 3号 軍艦グリーン
- エギ2:アオリーQ LCスロー 3号 ケイムラピンク
新明方面で話題の軍艦グリーンを初めて使いましたが、その実力は本物。
釣り時間70分ほどで釣れた4杯のうち、3杯は軍艦グリーンで釣っています。
ランガンでポイントを探す
釣行日はエギングシーズン真っ盛り。
どの釣り場もエギンガーだらけなので、一級ポイントにはなかなか入れません。
こういうときのために、事前にgoogle mapを見て人が少なそう、かつイカが釣れそうなサーフに目星をつけておきました。
今回は事前に目星をつけた初めてのサーフを3箇所ランガンする計画です。
1箇所目と2箇所目は不発
1箇所目。
先客が1人。
小さな浜なので釣り歩くことができず、数投して早々に諦めました。
2箇所目。
釣り場は広いのですが、足元が思ったよりも悪い場所でした。
夜の釣りで初めての場所、その上足場が悪いと危険なので撤退しました。
新規ポイント開拓は思うようにいきません。
3箇所目が当たり
3箇所目は海水浴場。
釣り場は広いので、のんびり釣れそうな場所です。
先行者が1人だけおり、ちょうどイカを釣っているのを確認できました。
間違いなくアオリがいると確信してキャスト開始。
3号エギでフルキャストし、約30m沖から一定スピードでエギを引いてきます。
釣りを開始して20分、ついに待望の1杯目をゲット!
ヒットしたのは20mくらい沖。
エギは、新調したアオリーQ LCスロー3号。
シャロータイプながら30m以上遠投できたので、サーフエギングにぴったりです。
波打ち際まで気を抜くな
新しいエギで1杯釣れたので、違うエギを試してみることにしました。
エギは、エギ王Kスーパーシャロータイプ3号 軍艦グリーン
新明方面で大人気のエギです。
とりあえず流行りには乗っておくスタイル。
2杯目は10mの距離でヒット
2杯目は1杯目よりも手前でヒット!
エギが海底に当たるくらいまで引いてきたので、竿を立ててエギを底から離してリトリーブしてるとガツン!
新子サイズが食ってきました。
1杯目が釣れてからたった15分。人気カラーのおかげでしょうか?
3杯目は波打ち際でヒット
2杯目を釣ってからたった10分後に、今日イチの3杯目をゲット。
なんと、食ってきた場所は波が盛り上がって崩れるくらいの波打ち際!
かけた瞬間、海面にイカのジェット噴射が目視できるくらいの距離です。
やはり、サーフエギングは波打ち際で当たることが多いので最後まで気を抜けません。
釣り方のコツは”エギをしゃくらずただ巻きして、回収直前まで一定スピードでゆっくり巻いてくる”です。
4杯目も15m位の距離
3杯目を釣ってから30分ほどアタリは無し。
サーフの端までランガンしますが、反応がありません。
もう帰ろうかと思った23時ごろ、最後の4杯目がヒット!
このイカもヒットしたのは10〜15mほどの距離です。
30m以上遠投しても、手前で食ってくるのがサーフエギングの不思議なところです。
手前までエギを追ってきて、イカが泳げなくなる波打ち際ギリギリで捕食するのでしょうか?
まとめ
今年もサーフエギングでアオリをゲットしました。
砂浜の釣り場は人が少ないので、混雑を気にせすエギングを楽しめます。
釣り方はしゃくりのいらない『ただ巻きエギング』なので、とても簡単。
水深が浅いので、エギはゆっくりフォールするシャロータイプかスーパーシャロータイプを使うと釣りやすいです。
シャロータイプとスーパーシャロータイプのおすすめエギをまとめました。
混雑する釣り場に疲れたら、砂浜からのんびりとエギングしてみませんか?