釣行記　23ストラディックC2500Sでサーフメバリング

新月・週末・高潮位！

夕方から夜中にかけて潮位が高くなる、絶好のサーフメバリング日和！

釣れるのが確定したような週末に釣りに行くため、GW明けから4日間、定時ダッシュできるように仕事を調整しまくりました。

ここで釣れな、いつ釣れる⁉︎絶対釣れるやろ！

と予想しており、その通りの結果となったメバリング釣行記です。

が悪夢もありましたので、ご覧下さい。

タックル

悪夢！4連続バラし

単身赴任先の広島から移動して、釣り場到着は21時。

ワクワクしながら仕掛けを作って釣り開始するも、1時間ほどアタリ無しが続きます。

まぁ、潮高くなってきたら回遊してくるやろ

と考えて投げ続けると、ガツンとアタリ！

やり取りを楽しみながら寄せてくるも、痛恨のフックアウト！

最悪！まぁまぁでかかった！

しかし、これはほんの序章。

このあと30分のうちに3回のバラシ…

しかも、そのうち1匹は根に潜られてハリス切れ。

ハリス切れだけでなく、シャローフリークエクスパンダが曲がって上がってきました。

どうやったらこないなるんや…

フックアウト3回、ハリス切れ1回、計4回のバラしで泣きそうになりました。

ドラグはそこそこキツめにしてましたが、完全に竿がノセられて根に潜られました。

ソリッドティップの竿では対応できないような大物…シーバスか尺メバルか…

これまでは、フロートリグを使う時のロッドはソリッドティップ推しだったのですが、大物狙いの時はチューブラーを使おうかと、思いがぶれてきました。

汚名返上！27cmゲット！

4回バラしても、アタリが集中してるので間違いなく時合い。

めげずに続けた結果、やっと1匹釣れました。

やっと釣れた…長かった…

でも、この魚も食いが浅いのかフッキングが早いのか、針は口の先っぽに刺さってました。

フックサイズ#6は大きいかもと考え、#11に変更。

メバルに確実に食わすためにフックサイズを落として再チャレンジ。

合わせ方も、アタリがあれば送り込んで食わせる方法を徹底しようと言い聞かせます。

そしたら、一発回答！

コツコツガツン！のアタリにフッキングが決まり、27cmをゲット。

これこれ！これを待ってたんよ！

バラした4匹はポンピングしてバラしたので、この魚はポンピングせずにリールゴリ巻き！

1000番ボディの23ストラディックC2500Sでもマッチョメバルの強い引きに対抗できることが判明しました。

しかしこの魚を最後にピタッとアタリがなくなりました。

釣れなさそうな雰囲気でも粘りに粘って、最後に1匹釣れたのでここで終了。

翌朝は娘のランドセルを見に行くイベントがあるので、睡眠時間確保のためダッシュで帰りました。

考察・まとめ

1時間半くらいでアタリ7回、バラし4回、3匹ゲット。

潮が高くなって、かつ、動いている時にアタリが集中。そのタイミング以外はほぼアタリなし。

やはりサーフメバリングは潮が大事。高潮位で潮が動く時、メバルは餌を漁りに浅瀬へ回遊してくると思われます。

4回バラしても釣れ続いたので、バラした後に場が荒れて釣れない現象はありませんでした。

回遊してる個体なので、バラした魚が暴れていてもその付近には他の個体はおらず、警戒心が上がりにくいのではないかと推測します。

今日は釣れると予想した日に27cmのナイスサイズが釣れたので嬉しい釣りでしたが、4回バラしてるので悔しさも半分の釣りでした。

しかもバラした1匹はかなりでかかった…

シーバスかもしれませんが、尺メバルの可能性も…

6月にも、新月/週末/高潮位が重なる日が1日あるので、そこでリベンジしたいと思います。