久しぶりの釣り!
でも、満月大潮という個人的には釣れた経験が少ない条件の日。
でもでも、ボトムをじっくり攻めるとアタリが連発!
潮を読んで良いポイントに入れば、大潮満月でも釣れるとわかりました。
満月の時のガシラ・メバルの筆者なりの攻略法を書いたので、参考にしてみてください。
- 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
- 明石近郊がホームグラウンド
- 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
- サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤
2023/12/28釣果
- メバル 13〜18cm×6匹
- ガシラ 10〜25cm×20匹くらい
- アコウ 25cm×1匹
- チャリコ 10〜15cm×7匹
タックル
- ロッド:ソアレエクスチューンMB S76UL-S
- リール:19バリスティックLT2000SS -P
- ライン:ライム 0.3号
- リーダー:1.5号
- オモリ:月下美人TGアジングシンカー 5g
- ジグヘッド:小悪魔ジグヘッド0,4号
- ロッド:ソアレエクスチューンMB S76UL-S
- リール:19バリスティックLT2000SS -P
- ライン:ライム 0.3号
- リーダー:1.5号
- ジグヘッド1:月下美人TGジグヘッド1,5g
- ジグヘッド2:TGティンブル1.5g
明るいうちはキャロでチャリコ
釣り場到着は午後4時。
日没まで、キャロでメバルを狙います。
潮がそこそこ早いので、オモリは5gをチョイス。
10投くらいして、着底とアクションの感覚が掴めてきたころにビビッとアタリです。
12、3センチくらいのチャリコが釣れました。
ソリッドティップの竿なので、魚が小さくても引きを楽しめます。
まさに”ライトゲーム”という感じ。
チャリコの活性は高く、日没までに7匹釣れました。
暗くなるとアタリが連発
この日は19時頃に転流するので、その前後が時合いと予想。
予想どおりに19時前くらいからアタリが連発しました。
10mほど先のかけ上がりで、ガンガンあたります。
ガシラもメバルも、どっちも底でアタリました。
久しぶりの釣りでボーズは絶対避けたかったので、この日はアオイソメを持参。
メバリングならぬ、アオイソメバリングです。
やはり活餌のパワーは凄まじく、2投に1回はアタリがありました。
ワームでも3、4投に1回はアタルので、魚の活性はかなり高かった模様。
ただ、アオイソメを使っても表層〜中層では全くアタリがありません。
この日のヒットパターンは「底から離さずゆっくりアクション」だったようです。
筆者はフロートリグ大好きマンなので、ボトムで釣るのは久しぶり。臨機応変に、仕掛けを変えないといけないですね。
でっかいガシラと、よく引くアコウ
1時間ほどすると、これまでと打って変わって全くアタリがない状態が続きます。
こういうときは、何かを変える必要あり。
狙うポイントを、かけ上がりから波止際にチェンジします。
アオイソメを付けて波止際の海底をちょんちょん探っていると、コツン、と小さなアタリ。
一呼吸おいて合わせると、これまでにない重量感!
上げてびっくり、25cmのガシラが釣れました。
おるやん波止際に!
アオイソメで釣れたので、今度はワームを付けて波止際を狙ってみます。
着底させて、ちょんちょん探っていると、さっきと同じような小さいあたり。
今度は即アワセると、スリットに向かって一気に持っていきます。
ドラグを出さずに耐えて、ちょっと強引にやりとり。
底を切ってもガンガン引くので、明らかにガシラではないと確信。
暗闇の中、ドキドキしながら抜き上げたのは25cmのアコウでした。
ソリッドティップのライトゲームロッドでよく釣れたなと思います。
ドラグをほぼ出さなくても耐えきった愛機、ソアレエクスチューンMB S76UL-Sに感謝です。
満月の時の攻略法
満月のときは、ボトムをちょんちょん探るのが有効。
今回、表層〜中層でヒットした魚はゼロ。
ガシラもメバルも、20匹以上、全て底でヒットしました。
ワームでもアオイソメでも、食ってくるのは全部ボトム。
満月、かつ、表層〜中層でヒットしないときは。ボトムをちょんちょん探るのがヒットパターンのひとつであると学べました。
ジグヘッドは軽い方がよい
ボトムを狙う場合、根掛かりリスクを軽減するためジグヘッドは軽いほうがベターです。
筆者は1g〜1.5gがベストと考えます。
- 重すぎると→海底に石の間に入って根がかりしやすくなる
- 軽すぎると→流されやすく、着底まで時間がかかるので釣りにくい
オモリ部分がタングステンのジグヘッドなら、なお良しです。
- タングステンのジグヘッド→オモリが小さく空気抵抗が少ないので。飛距離が伸びて広範囲を探れる。
今回使ったタングステンのジグヘッドはこちらの2種類
ダイワの方がフックサイズが豊富なので、好みのサイズをチョイスできます。
フックサイズで迷ったら#10を選べばOK
#10は大きすぎず小さすぎず、大型〜小型の魚に対応できますよ。
まとめ
満月大潮という相性が良くない条件でしたが、4種目30匹以上釣れました。
この日のヒットパターン(ボトムちょんちょん)を早めに見つけ出せたのが、大量の要因かと思います。
でっかいガシラと自己記録のアコウも釣れて、大満足の釣行でした。
ただし、ボトムを探っているので根がかりは避けられません。
ジグヘッドをロストしても大丈夫なように、ジグヘッドは多めに持っていったほうが安心ですよ。