メバリングを始めたいと考えている、あなた!
おすすめリールが多すぎてどれを買えばいいか分からない。
高いお金を払うから、リール選びで失敗したくない。
こう思ったことはありませんか?
そんな方のために、メバリング入門者用の高コスパリールを紹介します。
- メバリング入門者におすすめのリール”セドナC2000S”
- セドナC2000Sがおすすめである理由
- 実際に釣りをして感じたこと
- セドナC2000Sを安く買う方法
メバリングにおすすめのリール”シマノ セドナC2000S”
メバリング初心者の方におすすめのリールは
”セドナC2000S”
大手釣具メーカーのシマノから発売されています。
メバリング専用リールではありませんが、メバリングに使うための最低限のスペックを満たしています。
メバリング用リールに重要な性能は以下2点。
- 軽いこと
- リールにが滑らかに巻けること
セドナC2000Sはいずれの性能も満たした汎用リールです。
実は、メバリングは専用リールじゃなくても大丈夫なんです。
汎用リールのセドナC2000Sでも、ばっちりメバリングができます。
価格は5,000円未満。
メバリング専用リールの価格は10,000円以上なので、半額以下です。
専用リールじゃなくて、価格が安い。本当にメバリングに使えるの?
と思われる方のために、ここからはセドナC2000Sがおすすめの理由を詳しく解説します。
セドナC2000Sがメバリング初心者におすすめの理由
- 値段が安い
- 軽い
- 滑らかに巻ける
値段が安い 5,000円以下で購入可能
ネットで4,000円台で購入できます。
メバリング専用のリールの価格と比較すると・・・・
専用or汎用 | リール名称 | 価格 |
---|---|---|
専用リール | 月下美人X LT2000S-P | 約10,000円 |
専用リール | ソアレBB C2000SSPG | 約12,000円 |
汎用リール | セドナC2000S | 約4,500円 |
専用リールと比較すると、50%以上安く買えちゃいます。
コストカットした分、竿やワームなど他の釣具購入に投資できます。
いやいや、最初から高いリールを買うべきだ!道具を大事にするし、釣りに本気になれる!
という考え方もあるかもしれませんが・・・
メバリングが初めての場合、最初から高額なリールを買う必要はないと考えます。
せっかく高いリールを買っても、メバリングが面白くなかったら辞めてしまう可能性があります。
まずは最低限の機能を備えたリールでメバリングに慣れて、楽しめることが先決。
慣れて楽しくなってきたら、スペックアップした少し高いリールの検討を始めてもよいのではないでしょうか。
最低限のリール重量 215g
メバリング用リールとして、最低限の軽さを満たしています。
セドナC2000Sの重量は215g
重すぎないので、メバリングに十分使える重量です。
メバリングやアジングのリールは、一般的に軽い方が良いと言われています。
主な理由は2つ。
- 軽いほうが疲れない。1日に100回以上キャストするときもある。
- 軽いほうがメバルのアタリに集中できる。
重たいリールだとリールを持つ手に力を入れてしまい、魚のアタリへの反応が遅れる場合があります。
なお、セドナC2000Sとメバリング専用リールの重量を比較すると・・・
専用or汎用 | リール名称 | 重量 |
---|---|---|
専用リール | 月下美人X LT2000S-P | 200g |
専用リール | ソアレBB C2000SSPG | 200g |
汎用リール | セドナC2000S | 215g |
専用リールと比較すると15g重いですが、15gの重さは誤差の範囲内です。
実際の使用感は後半で詳しく解説しますね。
滑らかに巻ける ベアリングを3個搭載
セドナC2000Sはベアリングが3個搭載されており、リールを巻いたときの感覚が滑らかになります。
滑らかに巻けることでワームのスピードが一定になり、メバルに違和感を与えません。
ベアリングは、ハンドル部分に2個、ローター部分に1個使用されています。
詳細は、こちらの画像の37番、40番、47番を御覧ください。
ベアリングの無いリールは、ハンドルを巻く時に重くなって一定スピードで巻くことができません。
リールを滑らかに巻けない場合、ワームのスピードが一定でなくなり、メバルに違和感を与えます。
セドナC2000Sはベアリングを3個搭載しているので、リールを滑らかに巻ける最低条件を満たしているのです。
セドナC2000Sでメバルを釣った使用感
セドナC2000Sで実際にメバリングをした感想を紹介します。
- ライントラブルなし
- 一定スピードで滑らかに巻ける
- 重たさは感じず、キャストしても疲れない
- メバリングをするためには十分なスペック
以下の仕掛けを使って、実際にメバルを釣ってきました。
- リール:セドナC2000S
- ロッド:シマノ ソアレBB S76UL-S
- ライン:ダイワ 煌 0.8号
- フロート:シャローフリークプチ3.2g
- ジグヘッド:0.3号
- ワーム:アジリンガー グロー冷凍ミカン
ライントラブル:なし 細い糸でも大丈夫
3時間ほど釣りをして、ライントラブルはゼロでした。
使用したラインはナイロン0.8号。
ラインを巻いてすぐの釣行だったので、ライントラブルの心配をしていましたが・・・
ラインが絡まったり切れたりするトラブルはゼロ。
今後は、0.8号よりも細いラインで検証を重ねたいと思います。
巻き感:想像以上に滑らかに巻ける
滑らかに、一定スピードでスムーズに巻くことができました。
先程紹介した、ベアリングが3個使用されている恩恵です。
更に、HAGANEギアという技術が使われていることで、スムーズな巻き感を実現しています。
HAGANEギア詳細
金属の塊を高い圧力でプレスし、切削なしにミクロン単位の精度で仕上げる。精密冷間鍛造と言われる独自の技術が、硬く、粘り強いギアを生み、なめらかな巻きごこちを可能にする。
SHIMANO公式HPより
実際に釣りをしてても、急にハンドルが重くなったり、巻きにくい感覚はなかったです。
ワームを一定スピードで引いてこれたので、メバルをヒットさせることができました。
1,000円や2,000円の安物のリールの場合、ハンドルがブレたり重たかったりするのでワームの動きが不自然になります。
ベアリングとHAGANEギアのおかげで、セドナC2000Sはメバリングに必要な巻き感を実現しています。
重さ:実際の釣りには問題なしの重量
竿にリールを取り付けても、特に重たいと感じませんでした。
メバリング専用リールと比較して15gほど重たいですが、誤差の範囲と思います。
重すぎてアタリが分かりにくい!なんてことはありません。
- メバリング専用リールの重量は、重いものでも200g
- セドナC2000Sは215g
セドナC2000Sが若干重たいですが、Gフリーボディという技術が使われているおかげで、重さを軽減されているようです。
Gフリーボディ詳細
スプールを前後運動させるための摺動機能部品をリール本体上部に配置し、リール全体の重心を手元に近づけることに成功。これによりロッドとの一体感が向上し、キャストによる疲労の低減、ロッド操作性の向上につながります。
SHIMANO公式HPより
結論:安くてメバルが釣れる高コスパリール
実際に釣りをして、セドナC2000Sはメバリングに使える安くて高コスパなリールだと分かりました。
- 4,000円台で購入できる
- ベアリングとHAGANEギアのおかげで滑らかに巻ける
- 重さを感じることなく釣りができる
実際に使ってみる前は
ほんまにトラブル無しでメバリングできるかなぁ?
安いし、あかん部分あるやろ〜。
アラ探ししたろ〜
と思ってましたが、実際に使ってみると
あ、使えるわ、コレ。
安いしエエやん。
メバリング初めてやったら、これでエエやん。
一瞬で評価急上昇。
僕が今からメバリング始めるなら、迷わずセドナC2000Sを購入します。
ダイワのクレストLT2000Sもコスパ高い
セドナC2000Sにスペックと価格が似ているリールに、ダイワのクレストLT2000Sがあります。
比較の記事はこちらに書いたのでご覧ください。
セドナC2000Sを安く買う方法
じゃあ実際にどこで安く買えるの?
Amazonかナチュラムで安く買えます。
Amazonでは最安3,999円のときがあります。
僕は3,999円のときに購入できたので、とてもラッキーでした。
ナチュラムでも4,000円〜4,500円のときが多いです。
まとめ
メバリング初心者の方におすすめのリール”セドナC2000S”をご紹介しました。
- メバリングに必要最低限のスペックを搭載
- 実際に釣りをしてもトラブルは無かった
- 4,000円台で購入できる
- 安く購入できるので、他の釣具に投資ができる
- もしメバリングを辞めても出費は最小限で済む
メバリングを始めたいけど、どんなリールを選べばいいかわからない!
というあなた
セドナC2000Sを選べば間違いなし!
メバリング用リールでお悩みの方の参考になれば幸いです。