
「プラグでメバルを狙いたいけど、ポイント・釣り方・タックル・釣れる時期がわからない」
「プラグを使いたいけど、飛距離が出なくて結局ワームに頼ってしまう」
そんな悩みを、この記事で解決します。
- サーフからのメバルを狙うには冬〜春の干潮がチャンスになる理由
- サーフからプラグでメバルを狙うためのタックル
- サーフで使えるおすすめプラグ
- サーフからメバルをプラグで狙うための釣り方
筆者は2月から5月までの4ヶ月間、サーフに通い続けて21匹のメバルをプラグで釣りました。
満潮時でも食ってきましたが、干潮時にまとまって釣れるという意外な経験から
春先のサーフメバリングは干潮時のプラグが効果的、と言う結論に至りました。
今回の記事では、春先の干潮時、サーフからメバルをプラグで狙う方法と、実際にメバルが釣れた実績あるプラグを紹介します。

- 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
- 明石近郊がホームグラウンド
- 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
- サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤
サーフメバリングの常識を覆す「干潮×藻場」

筆者がサーフメバリングを始めた当初「満潮=釣れやすい」と考えていました。
しかし、サーフにおいては必ずしも正解ではないかもしれません。
むしろ、潮が引いたタイミングが、サーフからメバルをプラグで狙う最大のチャンスではないかと考えます。
なぜ満潮よりも「干潮」の方が釣れるのか?
満潮で潮が満ちていると、魚の居場所が広範囲に分散してしまします。
メバルの居場所を絞りきれず、ヒット率が落ちる可能性が高まります。
しかし、干潮になると状況は変わります。
- ポイントが凝縮される: 潮が引くことで、遠くにある「藻場」がプラグの飛距離内に入り、餌を求めて藻場に集まるメバルをピンポイントで狙える。
狙うべきは2月〜5月に海藻が生える遠浅サーフ
プラグでのヒット率が高かった釣り場は、足元から15mくらいまでに藻場があり、その先が砂地または砂利になっているサーフでした。
特に2月ごろから海藻が生え出すようなサーフが狙い目です。
干潮になることで藻場までプラグが届くようになり、メバルの居場所である藻場の際をタイトにプラグで通すことができます。
| ポイント | 理由(筆者の考え) |
| 藻場の際をトレース | 潮が引いて移動範囲が限定された魚が藻の際に集まる。 |
| フローティングプラグ | 巻くのを止めても沈まないので、ワームよりも根掛かり回避確率が高い。 |
| PE0.2号で遠投 | 軽量プラグを遠投するために細いラインがベスト。 |
筆者のタックル PE0.2号で飛距離を稼ぐ

サーフ攻略の絶対条件はプラグの飛距離です。
釣り場によって海藻の生えている場所は異なるので、少しでも飛距離を稼げるプラグが必要。
軽量プラグでも可能な限り飛距離を稼ぐため、PE0.2号を使っています。
- ロッド:ブルーカレントWizy 710
- リール:19バリスティックLT20000SS-P
- ライン:アバニライトゲームスーパープレミアムPE X4 0.2号
- リーダー:ヤマトヨテグスフロロリーダー1.75号
アバニ ライトゲームPE 0.2号で飛距離を稼ぐ

私が愛用しているのは、アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPEの0.2号です。
このラインなら、1.8gのシャローマジック45で20mの飛距離が出ます。
リーダーを少し太めの1.75号にしておけば、海藻に引っかかっても回収できますし、多少の根ずれでも切れません。
価格は3,500円前後。
少し高く感じるかもしれませんが、1個1,500円ほどするプラグが海藻に引っかかっても回収できる強度があるので信頼度が高いラインです。

ブルーカレントWizy 710でフロートも守備範囲に

0.2号と細いラインでプラグにもフロートにも対応できるロッドがブルーカレントWizy 710です。
11.7gの重量フロートをフルキャストできるパワーがありながら、0.2号という細糸でも高切れさせないしなやかさを併せ持っています。
「プラグで近距離をランガンして、アタリがなければフロートで遠投する」という釣り方を、同じロッドとラインで実戦できるのが、このタックルの強み。
風が吹いてプラグが飛ばない日でも、フロートで釣りが成立するので釣りを継続できます。

【実績あり】サーフ攻略プラグ3選

シャローマジック45
| プラグ名 | 飛距離 | 特徴・使いどころ |
| シャローマジック 45 | 18〜20m | 激浅の藻場攻略には必須。 |
| オルガリップレス 43 | 20〜25m | 3秒〜4秒にリール1回転の超スローリトリーブで誘う。 |
| シャローマジック 50 | 20〜25m | 風が吹いてシャローマジック45が飛ばない時に使う。 |
第1位:シャローマジック45(カラー:ミミイカ)

最も釣れたプラグです。
他のプラグからシャローマジック45に変えて1投目で釣れたことがあるなど、とにかく信頼度が高いプラグ。
1.8gと超軽量ですが、0.2号のPEなら20m程度飛びます。
「ミミイカ」カラーの絶妙な透け感が、サーフの澄み潮に見事にマッチ・・・と思ってますが
クリア系であればどれも同じかもしれません。
プラグ選びで迷ったら、まずこれを投げてください。
第2位:オルガリップレス43(カラー:クリアチャートヘッド)

オルガリップレス43
シャローマジック45より少し小型で、重量は少し重い2.3g
シャローマジック45でアタリが少ない日に、オルガリップレスで2連発した日があったので
ルアーシルエットによって反応が違う日があるのかもしれません。
飛距離は20〜25m程度。
3秒〜4秒でリール1回転の超スローリトリーブで、藻の周辺をユラユラと漂わせるのがコツです。
第3位:シャローマジック50

シャローマジク45よりも飛距離が欲しい時や、少し風がある状況で活躍。
無風で25mほど飛びます。
最初はシャローマジック45→アタリがなければ50にして広範囲を探る
と使い分けて攻略エリアを広げることができます。
カラーはクリア系の「生小鰯」とチャート系の「ジュエル宵闇」を使いました。
サーフからメバルをプラグで釣るための釣り方

サーフからメバルをプラグで釣るためのポイントは、「リトリーブスピードの使い分け」と「効率的なランガン」です。
リトリーブスピードの使い分け
基本は1秒〜4秒でリールを1回転のスピードでプラグを引いてきます。
- 釣り始め/活性が高い時:1秒〜2秒でリールを1回転
- 上記で反応がない時:3秒〜4秒でリールを1回転
日によってどのスピードでアタリがあるかが変わります。
同じスピードに固執せず、いろんなスピードを試してください。
アタリがなければ即移動 ランガンが肝要
筆者の経験では、アタリがある時は1投目か2投目で食ってきます。
同じ場所に何度も投げず「アタリがなければ投げる場所を変えて移動する」が釣果UPのカギです。
扇状に探って即移動
- 左へキャスト
- 正面へキャスト
- 右へキャスト

1箇所で3方向に投げてアタリがなければ、同じ場所に執着せずに数メートル横へ移動してみてください。
1匹釣れればその周辺へキャスト
1匹釣れた場所の周辺は、メバルの溜まり場になっている可能性が高いです。
また、時合いの可能性も高いので、同じ場所で連発する可能性があります。
1匹釣れれば
- 同じ場所へ再度キャスト
- ヒットした場所のから数m横へキャスト
を繰り返して2匹目、3匹目を狙ってください。
【番外編】荒天時にはフロートで遠投

せっかくプラグで釣ろうと思っても、風や波が強くては釣りになりません。
が、フロートを使えば風が吹いても20m〜30m飛ばせるので釣りが成立します。
風が強い日はプラグに固執せず、フロートで遠投してメバルを狙ってみてください。
砂浜の立ち位置からは確認できない沖のシモリがあり、連続でヒットするかもしれません。

まとめ:PE0.2号とシャロープラグでサーフはもっと楽しくなる

ワームよりも「釣った感」がありませんか?
サーフメバリングは、時期とタックルを間違わなければプラグでも簡単に釣れます。
次の釣行は、ぜひ干潮のタイミングを狙って、サーフからのメバルプラッキングをプラグを試してみてください。
どんなプラグがいいか迷ったら、間違いなくシャローマジック45です。
これにオルガリップレス43があれば、多少風が吹いても釣りが成立。
プラグが飛ばないならフロートで遠投。
プラグとフロートを持ってサーフメバリングを楽しんでみてください。
