バッグ選びはアジング・メバリングにとって重要です。
ランガンが多く、時合も短いことが多いアジング・メバリング。
短時間で効率的にワーム・ジグヘッドを交換したり、リグ交換したりするためには、整理しやすく使いやすいバッグが必須。
今回はアブガルシアの釣り専用バッグから、アジング・メバリングが快適になる5,000円未満のバッグを3つ解説します。
それぞれのバッグがおすすめの釣り人まで解説してるので、あなたにピッタリのバッグが見つかります。
あなたの釣りスタイルにフィットするバッグで、次の釣行をこれまでより快適な釣りになりますよ。
- 釣りの効率を優先したい釣り人
- バッグ選びで失敗したくない釣り人
- 荷物をコンパクトに収納したい釣り人
ワンショルダー バッグ3 | ヒップバッグ ラージ3 | 2way ウエストバッグ | |
---|---|---|---|
特徴 | ロッドホルダー かなり便利 | 3種類の 用途 | かっこいい コンパクト |
装着方法 | ショルダーのみ | ヒップ ショルダー スリング | ヒップ ショルダー スリング |
容量 大きさ | 6.5L | 6L | 4L |
収納ポケットの数 | 4個 | 3個 | 2個 |
小物吊り下げ箇所 | デイジーチェイン 9箇所 | D環 2箇所 | D環 2箇所 |
ロッドホルダー有無 | あり | 無し | 無し |
価格 | 4,000円前後 | 4,000円前後 | 4,000円前後 |
価格を確認 | 価格を確認 | 価格を確認 |
おすすめバッグ3選
アジング・メバリングに釣り専用バッグが必要な理由
- 機動力が上がって釣り時間が増える
- 釣具の出し入れがスムーズになり、無駄なストレスが減る
- バッグと竿だけですぐに釣りに行ける
釣り専用バッグを使うと、アジング・メバリングがとても快適になります。
釣り専用バッグは、釣り専用でないバッグと比較して釣りの動作が効率的になる設計です。
例えば
- 釣具の出し入れがスムーズになる設計
- ロッドホルダーが付いている
- 小物吊り下げ箇所が多くて便利
アジング・メバリングは
- 時合が短く、ルアーチェンジや小物の出し入れを効率的に行う必要がある。
- 場所移動(ランガン)も頻繁に行うので、移動のたびにバッグから釣具を出し入れする。
という状況がおおいので、快適に釣りをするために釣り専用バッグの使用がおすすめ。
ジグヘッドを取り出したいのに、バッグ内をがさごそ探している時間はもったいないですよね。
短い時間で快適に釣りをするために、アジング・メバリングには釣り専用バッグを使ってみましょう。
アジング・メバリングバッグに求める条件
- 装着方法
- 大きさ(容量)
- ポケットの数
- 小物吊り下げ箇所と使いやすさ
- ロッドホルダー有無
- 価格
装着方法
アジング・メバリング向けバッグは
- 釣具が取り出しやすい
- 動いてもバッグがズレにくい
- 肩周りがスッキリしてキャストしやすい
という条件を満たした装着方法が理想。
これらの条件を満たした装着方法は主に3つ。
- ヒップバッグ
- スリングバッグ(体に密着するタイプ)
- ショルダーバッグ(スリングバッグより密着度がゆるいタイプ)
それぞれのメリット・デメリット
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ヒップバッグ | 肩周りに負担なし キャストしやすい | 動くとズレやすい 腰巻きライフジャケットと干渉する |
スリングバッグ | 動いてもズレにくい 体に密着するので動きやすい 腰巻きライフジャケットと干渉しない | 肩への負担 釣具を取り出す位置が少し高い |
ショルダーバッグ | 動いてもズレにくい 釣具を取り出しやすい高さ | 肩への負担 片方(右肩or左肩)しか掛けれない バッグもある |
メリット・デメリットを確認して、あなたに最適なバッグを検討してみてください。
筆者はスリングバッグかショルダーバッグ派です。
容量・大きさ
容量6Lが基準。
6Lあれば、アジング・メバリングに必要な小物とリールが全て入ります。
容量6Lのバッグに収納できる釣具
- メインのワーム
- メインのジグヘッド
- リール
- スナップ
- 予備のワーム
- 予備のジグヘッド
- リーダー
- フロート
- シンカー
- ヘッドライト
- プライヤー
- ラインカッター
- メジャー
- 携帯ゴミ箱
- 小物ケース
容量が6Lより少ない場合、入らない釣具も出てきます。
アジング・メバリング用バッグの容量に悩めば、6Lを選んでおけば容量は十分です。
収納ポケットの数
収納ポケットは2つ以上必要です。
メインポケットとサブポケットの2つのポケットがあると、釣具の取り出しが快適になります。
例えば
- 使用頻度の高いワームケース/ジグヘッドケースをメインポケットに収納
- 使用頻度の低いフロートやリーダーはサブポケットに収納
使用頻度の高い釣具と低い釣具の収納場所を分けると、効率的に釣りができます。
釣具の使用頻度別に収納箇所を分けたいので、ポケットは2つ以上必要です。
ロッドホルダー
バッグにロッドホルダーが付いていれば、ワーム・ジグヘッド交換が早くなります。
ワーム・ジグヘッドを交換したい場合、移動せずに交換できるためです。
バッグのロッドホルダーにロッドを挿した状態で、ワーム・ジグヘッドを交換できます。
荷物をおいている場所まで戻る必要がなく、無駄な移動が無くなるロッドホルダー。
アジング・メバリングバッグを買うときには、ロッドホルダー付きがおすすめです。
小物吊り下げ箇所の数と使いやすさ
2箇所以上、使いやすい場所にあるのが重要。
プライヤーとラインカッターを別々につけた方が使いやすいため、小物吊り下げ箇所は2個以上ほしいです。
場所は、バッグをつけたときに簡単に手の届く範囲でないといけません。
早くラインを切りたいのに、ラインカッターが取りにくいと釣り時間が短くなってしまいます。
価格
安ければ安いほどいいですよね。
今回紹介するバッグは、3つとも5,000円以下で購入可能。
実店舗よりAmazonで購入するほうが安いので、購入はAmazonがおすすめです。
アブガルシアのおすすめバッグ3選
ワンショルダーバッグ3
- 短い釣り時間でたくさんのワーム・ジグヘッドを使える
- 小物吊り下げ箇所がおおく、使いやすい位置
- 釣具を整理しやすい4つのポケット
- 利き腕に関係なく開けやすいファスナー
- カバン1個でライトゲームの小物がすべて収まる
- 左肩にかけると使いにくい
- 腰巻きライフジャケットに当たる
- 左側プライヤーホルダーは使いにくい
ヒップバッグラージ3
- リールも入る収容力
- ヒップ・ショルダー・スリング3WAY
- D環・ボトルホルダー×2
- ファスナーが時々開けにくい
- ヒモの余りが長い
- 柔らかいから形が崩れる
2wayウエストバッグ
- 抜群に使いやすいポケット
- ランガンしても疲れない
- 普段使いできるカッコよさ
- ドリンクホルダーなし
- ロッドホルダーなし
- 容量だけ比較すると高い
3つのバッグをおすすめする釣り人
ワンショルダーバッグ3がおすすめの釣り人
- 最も効率的に、快適にアジング・メバリングを楽しみたい釣り人
- いろんなワームを試してみたい釣り人
- 頻繁に仕掛けを変える釣り人
ワンショルダーバッグ3のロッドホルダーで、アジング・メバリングをがれまで以上に効率的、快適になります。
アジング・メバリング初心者だけでなく、中級者以上にもとてもおすすめしたいバッグです。
ワーム交換がめんどくさく感じる釣り人も、ロッドホルダーにロッドを挿せば簡単にワーム交換できますよ。
購入したけど、全然使ってなかったワームを色々試してみませんか?
いろんなワームを試すと、その日のヒットワームが見つかるかもしれませんよ。
ワンショルダーバッグ3にも収納できる大容量のワームケースはこちら。
ヒップバッグラージ3がおすすめの釣り人
- アジング・メバリング用バッグの購入で失敗したくない
- ヒップバッグ・ショルダーバッグ・スリングバッグ、どれを買えばいいか悩んでいる
- ボトルホルダーが2個ほしい
アジング・メバリング用バッグを初めて購入するから、買ってから使いにくいのは嫌だ。
と考える人に特におすすめ。
1つのバッグで、ヒップバッグ・ショルダーバッグ・ウエストバッグの3つの形態で使えます。
購入してから自分に最適な形態を探せるメリット有り。
アジング・メバリング用バッグを初めて買うなら、ヒップバッグラージ3がおすすめです。
2wayウエストバッグがおすすめの釣り人
- コンパクトな釣り用バッグを探している人
- かっこいいバッグを探している釣り人
- 荷物は最小限にして身軽にランガンしたい釣り人
短時間、サクッと身軽に釣りを楽しみたい釣り人にぴったりです。
コンパクトなので入る荷物が限定される分、軽いので体の負担になりません。
ランガンで頻繁に移動するアングラーには嬉しいですね。
普段使いできるくらいかっこいいデザインなのもgood
使う釣具が決まっているアジング・メバリング中級者以上のバッグです。
まとめ
アジング・メバリングにおすすめのアブガルシアのバッグを3つ解説しました。
3つともそれぞれ異なるメリットがあり、あなたの釣りスタイルに合わせてバッグを選べます。
特に筆者がおすすめしたいのは、ワンショルダーバッグ3です。
ロッドホルダーを使うとワーム・ジグヘッドの交換がとてもスムーズになります。
短い釣り時間を効果的に使えるので、2,3時間しか釣りに行けない釣り人にぴったり。
釣具整理や釣具の出し入れは、どのバッグを選んでも快適です。
釣り専用バッグの購入・買い替えを検討している釣り人は、今回紹介したバッグを使えば、釣りがもっと快適になるかもしれませんよ。