- SNS映えする
- 魚の大きさがミリ単位で分かる
- 持ち運びやすく使いやすい
- お手入れ簡単
- たたむ作業は面倒
- まきグセがつく
- メモリMAXから開く
- ノギスケールの特徴
- ノギスケールのいいところ
- ノギスケールの不満点
釣った魚の写真をインスタにアップしたいけど、見た目の良い写真が撮れなくて困っている。
写真で魚を見ると、大きさが分かりにくい。どうしたらいい?
こんな経験ありませんか?
アジやメバルなど、ライトゲームの対象魚は30〜40cmが大物の基準。
写真を撮っても大きさが伝わりにくいですよね。
ブリやヒラマサが釣れたら、ひと目で大物と分かる写真が撮れますが、ライトゲームの対象魚では写真で大きさを伝えづらいです。
Amazonで良さげなメジャーを探していたところ、目についたのが第一精工のノギスケール。
実際に使ってみると、夜のスマホ撮影でも魚の大きさが分かりやすい写真が撮れました。
ノギスケールを使って、インスタに大物の写真をアップしませんか?
- 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
- 明石近郊がホームグラウンド
- 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
- サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤
ノギスケールの特徴
カラー・長さ
カラーは白と黄色の2種類。
長さは65cmと125cmの2種類展開です。
カラー | 長さ | 重量 |
---|---|---|
黄色 | 65cm | 80g |
黄色 | 125cm | 100g |
白色 | 65cm | 80g |
白色 | 125cm | 100g |
筆者は黄色の65cmを買いました。
コンパクト・カナビラ付き
大きさは名刺ケースよりも小さく、コンパクト。
カナビラが付いているので、カバンに引っ掛けて使えます。
たたむときはシリコン製のバンドで止めておきます。
実際に使ってみた感想
スマホで撮影した写真でも、魚の大きさが分かりやすい!
夜の撮影でも、はっきり魚の大きさが分かる写真が撮影できます。
撮影が苦手でもノギスケールを置いて撮影すれば、SNSにアップしたときの見栄えが良くなりました。
メジャーなしの魚だけの写真だと大きさが伝わりにくいですが、ノギスケールを置くことでミリ単位まで大きさを伝えることができます。
コンパクトでカナビラ付きなので、持ち運び性能も◎
バッグにひっかけておけば、使いたいときにすぐ使えます。
これまでは大物が釣れてもペットボトルを置いて大きさ比較をするだけでしたが、ノギスケールを使うことで大きさを正確に伝える写真が撮れるようになりました。
大物が釣れたときに、うまく写真が取れない悩みがこれで解決。
写真撮影が苦痛から楽しみに変わりました。
ノギスケールのいいところ
- SNS映えする
- 魚の大きさがミリ単位で分かる
- 持ち運びやすく使いやすい
- お手入れ簡単
SNS映えする
ノギスケールで魚を測った写真は、魚単体の写真よりもSNS映えします。
文字もメモリも大きいので、魚の大きさが伝わりやすいです。
ノギスケールを使う場合と使わない場合の写真を比較すると、こんな感じ。
魚の大きさが分かった方が、説得力のある写真になっていませんか。
魚だけの写真だと、大きさが分かりにくいので大物を釣っても写真がイマイチ映えません。
大物が釣れたら、ノギスケールで魚を測ってSNSで自慢しちゃいましょう!
魚の大きさがミリ単位で分かる
ノギス無しのメジャーより正確に魚の大きさを測れます。
ノギス部分がメジャーのメモリに重なるので、ミリ単位で魚の大きさを計測できました。
ノギス部分を魚の頭と尻尾に合わせることで、ミリ単位で魚の大きさが分かります。
計測部分の色は赤なので、視認性も良かったです。
持ち運びやすく使いやすい
コンパクトでカナビラ付きのため、カバンに付けておけば使いたい時にすぐ使えます。
魚が釣れたときに、メジャーを探してカバンの中をガサゴソ探すのは時間がもったいないですよね。
ノギスケールはカナビラ付なので、手の届く場所に付けて持ち運びできます。
筆者の使っているバッグはこちら
お手入れ簡単
使用後は水洗いして干すだけでOK
メジャー本体はテントやシートに使用されるマース素材という素材らしく、水を吸いません。
筆者は除菌シートで拭くだけのときもあります。
気になるのはノギスの一部のビスのような金具。
金具部分から錆が発生しないか、今後使い続けて検証したいと、思います。
ノギスケールの不満点
- たたむ作業は面倒
- まきグセがつく
- MAXから開く
たたむ作業は面倒
使用後はノギスを折りたたんでクルクル巻いてたたみます。
時間にすると30秒もかからない作業ですが、この作業が意外と面倒。
1匹釣れて計測したあと
早く次の魚を釣りたい!
と思って、30秒のたたむ作業すらできず…
筆者は1匹釣れたあとは折りたたまず、クーラボックスの上に置くようになりました。
まきグセがつく
巻いてバンドで止めているので、メジャーを伸ばしたときに少し巻きグセが付いています。
少しのたわみが気になる方にはおすすめできないです。
ミリ単位の争いが必要なトーナメントなどには向いていないかもしれません。
実際の使用では、一度伸ばして放置しておけば、たわみがマシになりました。
移動が少ない釣りであれば、使うたびに折りたたまず、放置してたほうがいいのかもしれません。
メモリMAXから開く
ノギスケールを伸ばすと、メモリの大きい側から開くことになります。
20センチのメバルを計測したい場合でも、全体(65センチ分)まで伸ばさないといけません。
仮に入れ喰いになると
MAXまで伸ばす⇛計測⇛たたむ⇛釣れる⇛MAXまで伸ばす計測⇛たたむ
といった具合で、常に伸ばしてたたむ作業が発生します。
ここぞの大物が釣れた時に使うか、ずっと伸ばしたまま置いておく使い方がいいかと思いました。
まとめ
SNS映えするメジャー、ノギスケールのインプレでした。
- SNS映えする
- 魚の大きさがミリ単位で分かる
- 持ち運びやすく使いやすい
- お手入れ簡単
- たたむ作業は面倒
- まきグセがつく
- MAXから開く
スマホで撮影した写真でも、魚の大きさが分かりやすいのでSNSに写真をアップする写真に迫力が出るようになりました。
コンパクトでカナビラも付いているので持ち運びやすく、お手入れも簡単なため購入してとても満足です。
大きさは65センチと125センチがあるので、狙う魚によって使い分けできるのもいいですね。
便利な半面、使ったあとに折りたたむ作業が少し面倒。
一度伸ばしたら、そのまま置いておくのもありと思います。
大物が釣れたときに映える写真が撮れるよう、ノギスケールを準備しておきませんか?