
エギ王Kのシャロータイプは知ってるけど、「スーパーシャロー」って結局どんな時に使うの?と思いませんか。
筆者も最初は「シャローとの違いがよくわからない」まま使っていましたが
サーフエギングで使い込むうちに、このエギが活きる場面がはっきり見えてきました。
- エギ王Kスーパーシャローの特徴と実測データ
- シャローとの違い
- 実釣での釣果・実績カラー
- 号数の選び方
「スーパーシャローを買うか迷っている」「シャローとどっちを選べばいいかわからない」という方の参考になれば嬉しいです。
エギ王Kスーパーシャローの特徴・使ってみた感想

スペック
| 項目 | スペック(3号SS) | スペック(3.5号SS) |
|---|---|---|
| 重量 | 14.5g | 19.5g |
| 全長 | 90mm | 105mm |
| 沈下速度(公式値) | 約8秒/m | 約8秒/m |
3号SSも3.5号SSも、沈下スピードは同じ。
数値だけ見てもイメージしにくいので、次の項目で「ノーマルとシャローとの違い」「実際にどれくらい沈むか」を詳しく見ていきます。
エギ王Kノーマル・シャローとの違い
| モデル | 沈下速度 |
|---|---|
| エギ王K(ノーマル)3号〜4号 | 約3秒/m |
| エギ王K(ノーマル)2.5号 | 約5秒/m |
| エギ王Kシャロー | 約6秒/m |
| エギ王Kスーパーシャロー | 約8秒/m |
数字だけだと分かりにくいので、後日、実際に浴槽で沈めて比較してみたいと思います。
ハイドロフィン・アクティブバランサーとは?公式説明と釣果から見えた効果
メーカーの説明によると
- ハイドロフィン:水を受けてエギの姿勢を安定させる形状
- アクティブバランサー:シャロータイプで小さくなりがちなアクションを補い、メリハリのある動きを実現する設計
とされています。
正直なところ、実釣中に水中の動きを直接見ているわけではないので、「アクションがこう変わった」と断定はできません。
ただ、2025年シーズンに実際に使ってみて感じたのは、
- 低活性が予想される状況でもアタリが出たこと
- 少し風や潮流がある中でも、狙ったコースを外さず引けたこと
です。この動きの設計が効いているのかもしれない、という体感レベルの話にはなりますが、参考にしてもらえればと思います。
どんな場所・シチュエーションに向いているか
- 藻場などの浅場でスローに見せたい時
- 低活性で、エギをじっくり見せて抱かせたい時
- サーフや堤防のシャローエリアで、スレたイカを攻略したい時
エギ王Kスーパーシャローでの釣果

2025年は52杯中4杯がエギ王K SSで釣れました。
使用頻度が少なかったですが、餌木王K SS軍艦グリーンに変えて1投目で釣れたこともあり、他のエギとの違いを感じています。

2026年度の釣果情報は随時更新していきます。
釣行記録(2026年)
| 釣行日 | エリア | 使用カラー | 釣果数 | メモ |
|---|---|---|---|---|
※2026年シーズンは9月からスタート予定。釣行後、随時この表を更新していきます。
実績カラー
- 軍艦グリーン:他のエギで反応がない時にチョイスするとよかったです。

シーズン・時間帯別の傾向
- シーズン初旬〜中旬(9月〜10月):随時更新します。
- シーズン下旬(11月):随時更新します。
他エギとの使い分け・比較(2026シーズン)
今シーズンはエギ王Kスーパーシャロー以外に、以下のエギも並行して使用します。
同じ釣り場・同じ日に使い比べることで、それぞれの強み・向いている状況の違いが見えてくるはずなので、釣果と合わせて記録していきます。
| エギ | 沈下タイプ・特徴 | 釣果数 | メモ |
|---|---|---|---|
| エギ王K 3.0号 | スーパーシャロー | 〇杯 | |
| エギ王K 3.5号 | スーパーシャロー | 〇杯 | |
| NOTOMON Swim Master 3.1 F | フローティング | 〇杯 | |
| スクイッドクラフト 跳躍3.0号浅 | シャロー | 〇杯 | |
| スクイッドクラフト 跳躍3.5号最浅 | スーパーシャロー | ||
| 餌木猿ツツイカ2.5号 | ノーマル | 〇杯 | |
| 餌木猿3.5号スーパーシャロー | スーパーシャロー | 〇杯 |
状況別に使い分けた記録(随時更新)
以下の状況で使い分ける予定です。情報は随時更新していきます。
- 表層〜浅いレンジを漂わせたい時:NOTOMON Swim Master 3.1 F(フローティングタイプ)
- 浅場でじっくり見せたい・低活性時:エギ王Kスーパーシャロー/餌木猿3.5号スーパーシャロー
- やや沈めてダートさせたい時:スクイッドクラフト 跳躍3.0号浅
- オールラウンドに探りたい時:餌木猿ツツイカ2.5号(ノーマル沈下)
号数・重量・カラー展開の違いがどう釣果に影響するか、比較しながら記録していきます。
号数の選び方
号数ごとの重量・飛距離の違い
エギ王Kスーパーシャローは、3号SSと3.5号SSの2サイズ展開です。
3号も3.5号も沈下スピードは同じ(約8秒/m)なので、以下のサイズによる使い分けがベストです。
| 号数 | 重量 |
|---|---|
| 3号SS | 14.5g |
| 3.5号SS | 19.5g |
参考までに、同じ3.5号でもタイプが変わると重さが変わります。
| モデル(3.5号) | 重量 |
|---|---|
| ベーシック | 22g |
| シャロー(S) | 20g |
| スーパーシャロー(SS) | 19.5g |
シーンに合わせたおすすめ号数
3号SS が向いている場面
- 足元〜近距離のピンポイントを丁寧に探りたい時
- 河口・港湾内など、飛距離よりも操作性を重視したいポイント
- プレッシャーの高いスレたイカに、じっくり見せて抱かせたい状況
- シーズン序盤のコロッケサイズが釣れる時期
3.5号SS が向いている場面
- サーフなど、ある程度の飛距離が必要なフィールド
- 広範囲をテンポよくサーチしたい時
- 風がある日でも、多少の飛距離を確保しつつシャローを攻めたい時
- シーズン終盤の大型狙い
私自身は普段サーフでの釣行がメインなので、基本は3.5号SS、足元の藻場や防波堤での釣りは3号SS、という使い分けをしています。(※このあたりは実釣データが集まり次第、号数別の釣果数も反映していきます)
良かった点

入手性の良さ
- どの釣具屋・ネット通販でも在庫が豊富で、欲しいカラーがすぐ手に入る
- 定番モデルだけあって、ロストしてもすぐに補充できるのは地味に助かるポイント
- 毎年のように新色が追加されるので、カラーを選ぶ楽しみもある
エギは根掛かりや根ズレでどうしてもロストしやすいです。
「すぐ買い直せる」という安心感は実釣での使いやすさに直結します。
フォールスピードが他のエギより遅い
エギ王Kスーパーシャローの一番の武器は、沈下速度の遅さです。手元にある他のエギと比べてみると、その差がよく分かります。
| エギ | フォールスピード |
|---|---|
| エギ王Kスーパーシャロー | 約8.0秒/m |
| シマノ クリンチ ロングアピール ジェットブースト | 約7.4秒/m |
| 餌木猿3.5号SS | 約6.6秒/m |
| スクイッドクラフト 跳躍3.5号最浅 | 約6.6秒/m |
| デュエル アオリーQ LCスロー | 約5.5秒/m |
数値で並べると一目瞭然。
手元にあるシャロー系のエギの中でもエギ王Kスーパーシャローが最も遅く沈むエギです。
その分、シャローエリアでじっくりイカに見せる時間を長く取れるので、「他のシャロータイプのエギでは反応が薄い」という場面での選択肢として持っておく価値があると感じています。
不満点
プラスチック製であること
エギ王Kスーパーシャローはプラスチック製のボディです。プラスチック製だから釣れない、ということはもちろんありません。ただ、私自身は餌木猿3.5号SSやエギ猿ツツイカ2.5号のような木製エギでの釣果実績が多いので、正直なところ「プラスチック製は木製に比べて釣果がやや落ちるかもしれない」という感覚を持っています。
これはあくまで私個人の経験からくる印象であり、明確な根拠があるわけではありません。木材特有の香りや浮力バランス、比重の微妙なムラが影響しているのかもしれない、という程度の話です。今シーズンは木製エギ(餌木猿ツツイカ2.5号、餌木猿3.5号SS)とプラスチック製(エギ王Kスーパーシャロー)を並行して使うので、同じフィールド・同じ条件での釣果差が出るか、実際のデータで比較していきたいと思います。
相性の良いタックル・持ち運び

基本タックル
エギ王Kスーパーシャローを使うにあたって、特別なタックルは必要ありません。標準的なエギングタックルで問題なく扱えます。
| タックル | 目安 |
|---|---|
| ロッド | 8ft前後 |
| リール | 2500番〜3000番 |
| ライン(PE) | 0.6号前後 |
| リーダー | 1.5号前後 |
サーフから狙う場合はリーダーを太めに
堤防や磯とは違い、サーフから狙う場合はリーダーを太めにするのがおすすめです。私は3号前後を使っています。
理由は、サーフは水深が浅く、シモリ・砂利・砂底にラインが擦れやすいためです。細いリーダーのままだと、気づかないうちに傷がついてラインブレイクにつながるリスクがあります。多少太くしても、水深が浅い分エギの沈みへの影響は限定的なので、飛距離や操作性を大きく損なうことなく安全性を確保できます。
タックルの詳細やサーフでの釣り方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ ただ巻きエギングの釣り方(参考タックル・サーフでの釣り方)

持ち運び
エギ王Kスーパーシャローに限らず、複数のエギ・カラーをローテーションしながら使うスタイルだと、持ち運びの工夫も釣果に影響してきます。私が実際に使っているエギケース・サーフ用フィッシングバッグはこちらで紹介しています。
→ サーフエギング用エギケースのおすすめ → サーフ用フィッシングバッグのおすすめ


まとめ
エギ王Kスーパーシャローは、サーフエギングにおけるファーストチョイスと言えるエギです。
- 手元にある他のシャロー系エギの中でも沈下速度が最も遅く、浅場でじっくりイカに見せられる。
- 入手性が良く、ロストしてもすぐに買い直せるので、サーフのように根掛かり・ロストのリスクがある釣り場でも気兼ねなく使える。
- 標準的なタックルで扱えて、リーダーを太めにするだけでサーフでの根ズレ対策もできる。
特にサーフのシャローエリアで反応が渋いと感じたら、ぜひ試してみてください。
よくある質問(Q&A)
Q. エギ王Kとエギ王Kスーパーシャローの違いは?
A. 一番の違いは沈下速度です。エギ王K(ベーシック)は3.5号で約3秒/mで沈むのに対し、エギ王Kスーパーシャローは約8秒/mと、かなりゆっくり沈みます。ベーシックは全レンジをテンポよく探るタイプ、スーパーシャローは浅場でじっくりイカに見せるタイプ、という使い分けになります。
Q. エギ王Kシャローとスーパーシャロー、どっちを選べばいい?
A. どちらもシャロー攻略用ですが、沈下速度がシャロー(S)で約6秒/m、スーパーシャロー(SS)で約8秒/mと差があります。藻場際や浅い港湾など、根掛かりを避けながらよりスローに見せたい場面ならスーパーシャロー、標準的な浅場をテンポよく探りたいならシャローが向いています。迷ったら、まず沈みの遅いスーパーシャローから試すのがおすすめです。
Q. 何号から買うべき?
A. スーパーシャローは3号SS(14.5g)と3.5号SSの2サイズ展開です。サーフなどある程度の飛距離が必要なフィールドなら3.5号SS、足元や港湾際をピンポイントで探りたいなら3号SSが向いています。サーフエギングがメインなら、まずは3.5号SSから揃えるのが無難です。
Q. プラスチック製だと木製エギより釣れないの?
A. プラスチック製だから釣れない、ということはありません。ただ、木製エギ(餌木猿シリーズなど)で釣果を上げてきた経験から、体感として木製の方がやや反応が良いと感じることはあります。この点については、今シーズン木製・プラスチック製のエギを並行して使い、実際の釣果データで比較検証していく予定です。
Q. サーフから使う時の注意点は?
A. サーフは水深が浅く、シモリや砂利、砂底にラインが擦れやすいため、リーダーを太め(3号前後)にするのがおすすめです。多少太くしても、水深が浅い分エギの沈みへの影響は少なく、ラインブレイクのリスクを減らせます。
