エギングもメバリングもシーズンオフになる7月、家の近くの砂浜と漁港でちょい投げをしました。
キス狙いだったのですがキスは釣れず、代わりにベラやガシラなど5種類の魚が釣れた五目釣りの釣行記です。
ポイントを3箇所回って、どこを狙えば釣れやすいか発見したので僕なりの考察も紹介します。
- 7月のちょい投げで狙うポイント
- 明石方面のちょい投げ釣果
- ナイロンラインとPEラインの差
2022/7/10釣果
明石方面の砂浜に行きました。
砂浜の所々に石畳があるので、石の上から釣りをします。
仕掛け
- ロッド:エギングロッド8.6ft
- リール:シエナ 2500
- ライン:ナイロン2.5号
- オモリ:3号・4号
- 仕掛け:ダイソーの投げ釣り仕掛け
- エ サ:石ゴカイ
リールは、いろんな釣りに使えるシマノのシエナ2500です。
このリールが1台あれば、防波堤からの釣りのほとんどに対応できます。
エサ取りの正体はチャリコ
初めての場所なので、ワクワクしながら釣り開始。
すると、アタリも無いのに餌が取られます。
2本の針のどちらにも餌が残っていません。
1投ごとに投げる場所を変えながら釣りをしていると、初めに釣れたのがこちら。
10cm未満のチャリコ(真鯛の子供)。
よく針に掛かったなというくらい小さいです。
仕掛けを変えてもチャリコ
3号のオモリを使っていましたが、もう少し飛ばしたいので4号にしてみました。
ダイソーのタル型オモリです。
しかし、釣れるのはチャリコ。
アタリが大きかったので「そこそこ大物か⁉︎」と期待しましたが、チャリコのダブルでした。
その後も、エサがとられまくって、たまにチャリコが釣れるのみ。
チャリコと格闘していたら帰宅時間になったので、この日は納竿。
チャリコ5匹で釣り終了です。
2022/7/17釣果
先週はチャリコばかりだったので、翌週は場所を変えてみました。
先週とは別の砂浜と、砂浜に近い漁港です。
仕掛け
- ロッド:エギングロッド8.6ft
- リール:19バリスティック 2500S-C
- ライン:PE0.6号
- オモリ:3号
- ハ リ:OWNER 投キス7号
- エ サ:石ゴカイ
前回はナイロンライン2.5号でしたが、今回はPEライン0.6号+リーダー1.5号です。
PEラインの方がナイロンラインよりも飛距離が出るので遠くのポイントを狙えます。
体感で、PEラインの方が10mほど遠くに飛んでたと思います。
針は1本針にして手返し良く釣る作戦です。
砂浜でフグばっかり
1箇所目に選んだ釣り場は河口の砂浜です。
釣り開始3投目くらいでアタリがあり、釣れたのがこちら。
フグかー!
とりあえず魚はいそうなので、キスが来てくれと願いながら釣り継続。
それでも、釣れるのはフグばかり
フグが3匹釣れた時点で移動しました。
漁港の深場狙いが大正解!
砂浜の横にある漁港に移動しました。
砂浜より水深がある漁港のミオ筋を狙います。
ここでは1投目からガツガツとアタリがありました。
ナイロンラインよりも、PEラインのほうがアタリがはっきり分かる(気がします)。
4投目くらいでヒットした魚は、ベラ。
チャリコとフグ以外の魚が見れて、若干テンションが上がります。
この場所は1投ごとにアタリがあり、色んな魚が釣れました。
最初のアタリで合わせるのではなく、3、4回目のあたりで合わせる方が魚が掛かりやすかったです。
小さいアタリでも、合わせがバッチリ決まれば「よっしゃ!」と思える楽しみもあります。
砂浜であまり釣れなかったのですが、ポイントを変えるとすぐに釣れるようになりました。
浅い場所(砂浜)よりも、水深のある場所(漁港)で釣りをしたことが正解だったと考えています。
改めて、釣りはポイント選びが大事だと思った今回の釣行でした。
まとめ
- 浅場よりも深場狙いが良い
- ナイロンラインよりもPEラインのほうが飛ぶ
- チャリコが多い
- エサがよく取られるので、多めに持っていくべき
今回は2日間とも2時間程度の釣行でしたが、500円の石ゴカイをほとんど使いました。
投げるたびにエサが取られるので、エサは多めに持っていったほうがいいと思います。
目安は、2時間で石ゴカイ500円。
4時間釣りをするなら、1,000円分くらいは必要かと思われます。
まだ夏になったばかりなのでキスが釣れませんでしが、8月、9月になれば釣れるかな?
妻と子供の起きる前の2時間くらいしか釣りに行けませんが、早起きしてまた行きたいと思います。