2日連続でサーフエギングに行きました。
釣果はアオリイカ6杯。
最初の1杯を釣るのに1時間かかりましたが、残り5杯はすべて30分間でゲット。
ランガンが大事だと感じた釣行でした。
釣れるまでに試したことや、釣れた時の状況を解説した釣行記です。
- 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
- 明石近郊がホームグラウンド
- 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
- サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤
2022/9/10釣果
タックル
- ロッド:セフィアエクスチューンMB S86ML
- リール:エメラルダス INF2506
- ライン:PE 0.6号
- リーダー:3号
- エギ1:エギ王Kスーパーシャロー
- エギ2:餌木猿スーパーシャロー
今回はセフィアエクスチューンMBを初めて使いました。
ソフトチューブトップ、かなりいい感じです。
チューブラーですが穂先が柔らかいので、イカの引きを十分に楽しめます。
チューブラーとソリッドの間くらいの柔らかさでした。
渋い ハイプレッシャー?
1日前に3杯釣れたので「今日も釣れるやろー」と軽い気持ちで釣り開始。
しかし、全く釣れません。
- 投げる場所を変えてもダメ。
- しゃくり方を変えてもダメ。
- リールを巻く早さを変えてもダメ。
アタリが無いまま1時間くらい経ちました。
昨日は雨が降っていたので貸し切りでしたが、この日は『天気が良い+土曜日の晩』なので人がそこそこいます。
ハイプレッシャー?
このままボーズかもしれない……
不安が増していきます。
人から離れて1杯目
なるべく他の釣り人から離れるために、少し移動。
そうしたら、やっと1杯目が釣れました。
表層ただ巻きでガツン!とヒット。
エギは餌木猿スーパーシャロー 弐号フジです。
餌木猿、全然売ってませんよね。
去年は釣具屋でも買えたのに。
まさかの3投連続ヒット
思い切って50mほど移動。
これが大正解でした。
なんと同じ場所で3投連続ヒット!
エギを投げて巻くだけで釣れました。
- しゃくるアクション不要。
- フォールも不要。
- 着水後に、ただ巻きするだけ。
エギは、エギ王Kスーパーシャローのパープルシャドーに変えました。
個人的に、夜は紫色の餌木が良いと思ってます。
体感的に。
波打ち際でヒットしたアオリ
びっくりしたのは、波打ち際5mくらいでヒットしたことです。
約50回リールを巻くとエギが足下まで来るのですが、残り6、7回転くらいで食ってきたアオリがいました。
水深は1m未満のめっちゃ浅い場所。
あらたな知識が増えました。
残り2杯もすぐ近くでゲット
3投連続でゲットしたあと、さらに20mほど移動。
しかし全くアタリがありません。
仕方なく、さっき釣れた場所に戻って斜めにキャスト。
スレるのを防ぐため、なるべく同じ場所にはキャストしない作戦。
すると、リールを30回転くらいさせた時にイカパンチのようなアタリが2回ありました。
でも乗らないので、10秒フォールさせて2回しゃくってみます。
しゃくった直後にリールを巻いてエギを水平移動させると、ガツンとアタリ!
エギにアクションを加えて釣ると『釣れた』じゃなくて『釣った』感じがするので気持ちいいです。
そのあと、3投くらいでまたヒット!
このイカもかなり手前で食ってきました。
波打ち際から約10mあるかないかの距離です
6杯目が釣れた時点で0時になったので、この日は終了。
ラスト30分間で5杯釣れたので、時合いだったのでしょうか?
前回も今回も、短時間でまとまって釣れる傾向がありました。
サーフエギング特有の現象か否か…これから検証が必要です。
まとめ
- 釣れないときは移動すること
- 水深1m未満の波打ち際でもヒットする
- エギ回収直前まで気を抜かないこと
- イカパンチがあれば、フォール後しゃくる
- リールただ巻きしていると、ひったくる
- イカパンチのあと、しゃくる⇛フォール⇛水平移動開始時にあたる
- 波打ち際でガツンとあたる
- 抱いたまま引っ張らず、竿に重さを感じる
いろんな釣れ方のパターンを勉強できた釣行でした。
特に、水深1m未満の場所でのヒットにはかなりビックリ。
エギをただ巻きしてるだけでのヒットです。
海底付近でエギをしゃくってフォール中に食わせる、というエギングのセオリーとは真逆の釣れ方です。
固定概念を持って釣りをしたらたダメですね。
いろんな発見があるサーフエギング。
完全にハマりました。
今回使ったこのバッグ、ライトゲーム用に買ったのですがエギングでもバッチリ使えました。