エギングシーズンになると、釣り場はエギンガーだらけで大混雑。
そんなときは人の少ないサーフ(砂浜)でエギングしてみませんか?
釣り人が少なくてイカがスレてないので、時合いになれば簡単にアオリイカが釣れます。
でも、サーフエギングってどんなエギを使えばいいの?
というエギンガーのために
この記事でサーフエギングにおすすめのエギを紹介します。
サーフエギングにおすすめのエギ
エギ名 | 画像 | 号数 | 自重 | 沈下速度 |
YAMARIA エギ王K SS | 3.5号 | 19.5g | 8.0秒/m | |
林釣漁具製作所 エギ猿SS | 3.5号 | 20g | 6.6秒/m | |
DUEL アオリーQ マグネットSS |
| 3.5号 | 18g | 8.0秒/m |
スクイッドマニア ウェーブハンターSS | 3.5号 | 17.5g | 8秒/m | |
シマノ セフィア クリンチ ロングアピール | 3.5号 | 17g | 7.4秒/m | |
ダイワ エメラルダス ステイ タイプS | 3.5号 | 24.0g | 6.0秒/m |
おすすめのエギ一覧
サーフエギングはエギを投げて巻くだけで釣れるので、エギング初心者の方にもおすすめです。
ただし、水深が浅いサーフでエギングするにはエギの選定が超重要。
サーフエギングで使うエギは
- シャロータイプ
- スーパーシャロータイプ
の2種類。
水深が浅いサーフは、スーパーシャロータイプが特におすすめです。
この記事でサーフエギングにぴったりシャロータイプ・スーパーシャロータイプのエギを紹介するので、どのエギを買うか選んでみてくださいね!
サーフエギングの釣り方・タックル・釣り場の詳細はこちらでわかります
- 沈下速度がゆっくりのサーフエギング向けのエギ×6本を選定
- 6つのメーカーからエギを1本ずつ選定
- 筆者がサーフエギングでイカを釣ったことがあるエギ×2本
- 今後使ってみたいエギ×4本
YAMARIA
エギ王K スーパーシャロー
筆者がサーフエギングでよく使う、最もおすすめのエギです。
重量は他のエギと比較して重めの19.5gなので、サーフからでも40〜50m遠投して広範囲を探れます。
沈下速度も1m沈むのにかかる時間は8秒間。
ゆっくり沈むので、浅いサーフでもしっかりイカにアピールできます。
藻や根があっても、沈下スピードがゆっくりなので根掛かりリスクが少なくなるのもメリット。
サーフエギング用に1本は持っておいてほしいエギです。
林釣漁具製作所
餌木猿スーパーシャロー
エギンガーに圧倒的人気の餌木猿。
重量が20gあるのでシャロータイプの中でも遠投しやすいエギです。
ボディ本体の素材は桐の木であり、職人さんがひとつひとつ手作りで製作されています。
それゆえに生産量が少なく、入荷してもすぐに売り切れることもある大人気のエギ。
スーパーシャロータイプは釣具屋さんでなかなか売ってないので、メルカリかネットでの購入がおすすめです。
DUEL
アオリーQマグネットSS
最大飛距離65m(メーカー公式)を誇る超遠投ができるエギ。
エギ内部のウェイト球がキャスト時に移動することで、大遠投を可能にしています。
DUEL公式HPより
沈下速度は、ゆっくりの8.0秒/mなので、遠投できて着水後のアピール時間が長いのもサーフエギング向け。
2025年秋のエギングシーズンで使ってみようと思い、購入しました。
エギ王Kとの飛距離の差を確かめてみようと思います。
スクイッドマニア
ウェーブハンターSS
高知県のエギング専門ショップ、スクイッドマニアのエギ。
自重は17.5gなので若干軽いですが、沈下速度は8.0m/秒。
ゆっくり沈むので、表層を探るサーフエギング向けです。
スーパーシャロータイプのエギで、沈下速度が最もゆっくりの8.0m/秒は
- ウェーブハンターSS
- 餌木王Kスーパーシャロー
- アオリーQマグネットSS
の3種類。
サーフエギングに挑戦するときは、この3種類から1本選べばOKと思います。
スクイッドマニアのエギは使ったことがないので、こちらも2025年秋のエギングシーズンで使ってみます。
シマノ
セフィア クリンチ ロングアピール ジェットブースト
シマノのエギで最も沈下速度が遅いタイプ。
自重17.0gは他のエギより軽いですが、エギ内部のオモリが動く重心移動システム(ジェットブースト)により、大遠投できます。
SHIMANO公式HPより
メーカー公式の平均飛距離は52m。
サーフからでも大遠投して広範囲を探れるエギです。
シマノのエギは見た目が綺麗でかっこいい!
初めて買ってみたので、2025年秋のエギングシーズンで使います。
ダイワ
エメラルダス ステイ タイプS
自重24gもある重量エギ。
筆者は未使用ですが、最も遠投できるエギなのではと思います。
沈下速度6.0/秒は他のエギと比べて若干早いですが、着水後すぐにリトリーブ開始すれば根掛かりリスクは防げます。
ダイワ現行モデルのエギで沈下速度が6.0/秒よりゆっくりなエギはありません。
今回紹介した他メーカーのエギより沈下速度が早く表層を探りにくいかもしれませんが、自重は最も重たいので、おそらく遠投性能は一番だと思います。
ダイワのエギでサーフエギングをしたい!と考えるエギンガーにはおすすめのエギです。
まとめ
サーフエギングにおすすめのエギを6本紹介しました。
エギ名 | 画像 | 号数 | 自重 | 沈下速度 |
YAMARIA エギ王K SS | 3.5号 | 19.5g | 8.0秒/m | |
林釣漁具製作所 エギ猿SS | 3.5号 | 20g | 6.6秒/m | |
DUEL アオリーQ マグネットSS |
| 3.5号 | 18g | 8.0秒/m |
スクイッドマニア ウェーブハンターSS | 3.5号 | 17.5g | 8秒/m | |
シマノ セフィア クリンチ ロングアピール | 3.5号 | 17g | 7.4秒/m | |
ダイワ エメラルダス ステイ タイプS | 3.5号 | 24.0g | 6.0秒/m |
おすすめのエギ一覧
筆者が最もおすすめするエギはYAMARIAの餌木王Kスーパーシャロー。
自重が重くて遠投でき、ゆっくり沈むのでサーフエギング向きです。
ネットや釣具店の在庫も豊富なので、手に入れやすいのもポイント。
YAMARIA以外のメーカーでもサーフエギング向けのエギは発売されているので、好みのメーカーのエギがあればチェックしてみてください。
サーフエギング用のエギを準備して、秋のエギングシーズンは混雑を避けてエギングを楽しみましょう!