
2025年シーズンのエギングについて、月別釣果、月毎の傾向、よく釣れたエギTOP3をまとめました。
釣行回数17回で釣れたアオリイカは52杯。
4杯だけ波止から釣れて、48杯はサーフからの釣果です。
同じサーフに通い詰めた2025年シーズンのエギング。
月毎の傾向や釣れたエギが来シーズンの参考になれば幸いです。

- 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
- 明石近郊がホームグラウンド
- 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
- サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤
2025年エギング釣果一覧表
| 釣行日 | 餌木猿 ツツイカ2.5号 紫マツバ | 餌木猿 ツツイカ2.5号 水色マツバ | 餌木猿 壱号フジ 3.5号 | 餌木猿 弍号フジ 3.5号 | 餌木王K 軍艦グリーン3号 | 合計 |
| 9/5 | 6 | 6 | ||||
| 9/6 | 5 | 5 | ||||
| 9/12 | 12 | 12 | ||||
| 9/15 | 1 | 1 | ||||
| 9/19 | 2 | 4 | 1 | 7 | ||
| 9/21 | 1 | 1 | ||||
| 9/22 | 1 | 1 | ||||
| 9/26 | 0 | |||||
| 10/3 | 4 | 4 | ||||
| 10/10 | 2 | 1 | 3 | |||
| 10/11 | 1 | 1 | ||||
| 10/12 | 3 | 3 | ||||
| 10/17 | 0 | |||||
| 10/24 | 2 | 2 | ||||
| 11/1 | 2 | 2 | ||||
| 11/2 | 2 | 2 | ||||
| 11/8 | 2 | 2 | ||||
| 合計 | 30 | 4 | 4 | 10 | 4 | 52 |
- 1回の釣行時間は60分〜120分
- 時間は20時〜23時の間
- 9/12の4杯だけサーフ横の波止からの釣果
- 9/12の波止からの釣果はデイエギング釣果
釣行回数17回、釣れたアオリイカは合計52杯。
52杯のうち、30杯が餌木猿ツツイカ2.5号紫マツバで釣れました。
今年のヒットカラーです。


月別結果と傾向まとめ

9月〜11月の月別の釣果と月毎の傾向をまとめました。
月日が進むと数が落ちて型が良くなるのは予想通りですが、意外とシーズン終盤でも小さいイカが釣れたのが驚きです。
9月 前半はとにかく釣れる

最初の2週間(9/5〜9/19)で31杯。
シーズン序盤ということでイカの活性が高く、時合いになれば連発しました。
タイミングが合えば投げて巻くだけで釣れる、かなりイージーな状況。
釣り方は、ほとんどがただ巻きエギング。
しゃくりがいらないので、エギを巻くだけです。

気になったのは人の多さ。
2024年シーズンと比較し、明らかに人が多くなっています。
昨年はサーフを見渡して、3、4人釣り人がいるかどうかでしたが
今年は常時5人以上釣り人がいます。
人が多くてイカがスレたせいか、9/21,9/22,9/26の3回の釣行で2杯しかゲットできず。
9月の前半と後半で状況が一変しました。
2025年10月 数が落ちて型が良くなる

10月に入ると、一気に数が出なくなりました。
そのかわりに、アオリのサイズUP
掛けた瞬間にドラグが出ていくナイスサイズが混じりました。
と思いきや、たまに2.5号のエギと同じくらいのサイズも釣れます。

遅生まれのイカと早生まれのイカが混在した時期でした。
釣り場の人は、今シーズン一番多かったです。
入りたいポイントに入れないこともしばしば。
そういうときは、ほぼ確実に数が伸びません。
やはりポイントが大事と感じた10月でした。
2025年11月 今シーズン最大

11月は今シーズン最大の胴長21cmが釣れました。
11月でもサーフで釣れた理由は
- 潮がよく動いていたこと
- 水温が20°を超えていたこと
この2点と考えています
アオリイカは水温20°〜25°で活発に活動すると言われていますので、水温20°を超えていればサーフでも釣れることが分かりました。

11月に入ると釣り人の数が激減。
サーフ全体で2、3人しかおらず、入りたいポイントに入れました。
2025年よく釣れたエギ
1位 餌木猿ツツイカ2.5号紫マツバ

今年、大ブレイクしたエギ!
2025年に釣った50杯のアオリのうち、30杯を餌木猿2.5号紫マツバで釣りました!
メーカーHPには”ツツイカ専用”と書かれていますが、サーフからのキャスティグでも問題なく使えます。
他メーカーの2.5号より重くてゆっくり沈むので、むしろサーフエギングに適したエギです。

ちょっと高いのが欠点ですが、体感的には餌木猿3.5号より釣具屋さんに売ってる確率が高いです。
見つけたら即購入をおすすめします。
2位 餌木猿SS3.5号 弍号フジ

もはや廃盤となっているエギ。
なぜか数年前に釣具屋で奇跡的に買ってました。
昨年からの実績が高く、他のエギを使う勇気が湧きません。
メルカリでたまに見かけますが、高騰しすぎて手を出そうと思いません。
このエギが壊れたら・・・軍艦グリーン・・・かな
3位 同率で3種類がランクイン
- 餌木猿SS3.5号 壱号フジ
- 餌木猿ツツイカ2.5号 水色マツバ
- 餌木王K3.0号SS 軍艦グリーン
それぞれ4杯ずつ釣れたエギ。
餌木猿壱号フジは安かった時にメルカリで購入。
今年最大サイズを釣ったエギです。

餌木猿
餌木猿ツツイカ2.5号水色マツバは釣れすぎる紫マツバ以外も試してみたいと思って購入。
ナイトゲームでも普通に釣れました。

大人気の軍艦グリーンでも、もちろん釣れました。

万が一根掛かりでロストしても、軍艦グリーンなら再購入できます。
そのため、ゴロタ石ゾーンや根の荒い場所で積極的に使いました。
2025年ニューアイテム
2025年シーズンのエギングで導入したニューアイテムです。
エギケース・ロッド・リールをそれぞれ新調しました。
リバーシブル140

明邦化学工業のリバーシブル140を今シーズンから新たに導入。
エギは10本しか入りませんが、仕切られてるのでエギ同士が当たりません。

エギを傷つけずに持ち運びできます。
また、10本しか入らないので、エギを厳選する作業が楽しかったです。
筆者どのエギを持っていくか、釣り人の実力が試されます。
ブルーカレントWizy 710


お値段4万円オーバー!
セフィアエクスチューンMB以来の高額な買い物でしたが、高くても全く後悔しない
むしろ本気で買ってよかったと思えるロッドです。
よかった点は
- キャストフィールの気持ちよさ
- イカの引きを楽しめる柔らかさ
- それでいて遠投性能バッチリ
電車や自転車移動が多い筆者にとって、これだけメリットのあるロッドがパックロッドで発売されたのは超絶ラッキーでした。


21ソアレXR C2500S


昨年から、急に欲しくなってきたリール。
黒×金ボディがかっこよすぎてずっと欲しいと思ってたのですが同じサイズのリールを持っているので
買わんでもいいかと思ってました。
しかし、25年にモデルチェンジするために21ソアレXRは廃盤に…
タイミング良く釣具屋のセールで値下げしてたので、勢いで買いました。
最新の25ソアレXRよりカッコよくていい感じです。
まとめ


2025年のエギングを振り返りました
釣行回数17回で釣れたアオリイカは52杯。
そのうち48杯はサーフからの釣果です。
シーズン終盤になるにつれ、数が落ちて型が良くなるのは予想通り。
しかし、シーズン終盤でも意外と小さいイカが混じるのは予想外でした。
11月は釣れないと思ってましたが、11月に3回釣行してボーズなし。
勝手な決めつけで釣れ無いと決めるのは良く無いと反省したシーズンでもありました。
今シーズン釣れたポイント、釣れたエギ、釣れた状況が、来シーズンも通用するかどうか
次のシーズンに再現性があるかどうか今から楽しみです。






