
1年でエギングが最も楽しい10月がやってきました!
数がそこそこ釣れて、引きを楽しめるサイズが複数釣れるエギングのハイシーズン!
柔らかいニューロッド(ブルーカレントWizy 710)でのサーフエギングを楽しんだ釣行記です。
波打ち際で胴長20cmクラスがくってきて、ドラグ音とロッドの曲がりを楽しめた、いつも以上に興奮する釣行でした。

- 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
- 明石近郊がホームグラウンド
- 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
- サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤
タックル

- ロッド:ブルーカレントWizy 710
- リール:19バリスティックFW LT2500S-C
- ライン:セフィアG5 0.6号
- リーダー:3.0号
- エギ:餌木猿SS3.5号
2025/10/3 サーフエギング

いつものポイントで2杯
17:30から釣りスタート。
筆者の他に釣り人がいなかったため、一番実績の高いポイントに入れました。
20:00に向けて潮がゆっくりあげてくるからバンバン釣れるだろうと予測するも、あたりゼロのまま1時間以上経過。
ただ巻き、しゃくり、ドリフト、エギのサイズ・カラーチェンジ。
色々試しても全く釣れず。
ヤバイヤバイと思いながらただ巻きしていると、19時過ぎにやっと1杯ゲット!

餌木猿SS3.5号にアタックしてきました。
10月に入りシーズン後半戦となって、脱新子サイズとなった感があります。
などと思っていたら、次の1杯は新子サイズ。

3.5号のエギとあまり変わらないサイズが釣れました。
遅生まれの子かな?
シャローポイント波打ち際で胴長20cmクラス

今日は他の釣り人がいないので、好きなポイントを打ちたい放題。
昨年、10月に実績が高かったポイントへ移動してみます。
流れが早いことが多いシャローポイントですが、今日の流れはゆっくり。
フルキャストしてただ巻きしてくると、15m付近でエギが海底にあたるくらい浅いポイントです。
左右真ん中の3方向にキャストして、釣れなければ10mほど移動を繰り返します。
移動して約10分後、残り5mくらいまでエギをリトリーブしてきた時にグッと竿を抑えるイカのアタリ!
一呼吸おいて合わせると、ドラグがジージー鳴ってイカが沖へ走ります。
ドラグの音とイカの引きを楽しみながらやり取りして、砂浜に抜き上げたイカは胴長20cmクラスのナイスサイズ。

ただ巻きのサーフエギングは波打ち際でもアタることが多いので、波打ち際までエギをゆっくり引いてくることが大事です。

この後、1杯追加しましたが撮影直前にイカが波にさらわれてしまい、写真なしです。
シャローで再び同調20cmクラス

砂浜の端まで移動しましたが、アタリがないので再びシャローエリアに戻ってきました。
柳の下のどじょうを狙って、さっきとおなじポイントへキャストを繰り返していると…
まさかまさか、再び波打ち際でヒット!!
またもや、かけた瞬間にドラグがジージー鳴ってラインが出ていきます。
ロッドを立てるとバラしやすいので、地面と平行にしてイカとのファイトを楽しみます。
柔らかいブルーカレントWizy710が曲がってる様子を目視でも楽しみながら、慎重にやりとり。
姿が見えたイカは、さっきよりちょっと大きい今シーズンいちのサイズ!
また波打ち際で食ってきました。

ライトゲームロッドのブルーカレントでこのサイズをかけると、竿がまがって楽しいです
特に、ドラグが出ていくくらい弾いている時の竿の曲がりがたまりません。
キャストフィールも最高、視覚的にも楽しめる。高いけどめっちゃ満足感のあるロッドです。

まとめ

10月初旬のサーフエギング釣行記でした。
胴長20cmクラスガ2杯釣れて、新子サイズが減って大きいサイズが釣れる時期になりました。
のこり1ヶ月は3.5号のエギがメインになりそうです。
今日釣れたエギは全て餌木猿SS
やっぱりサーフエギングには餌木猿ですね!!
実績が高いので、他のエギを使おうと思わないのは問題…