2025年サーフエギング開幕 今年もただ巻きエギングでアオリを釣る

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※この記事はプロモーションを含みます。

2025年サーフエギングシーズン開幕!!

待ちに待ったサーフエギングシーズンが到来しました!

嬉しい!

早速2日連チャンで近場のサーフへGO

いろんな発見がありましたが、まとめると

  • ただ巻きはやっぱり有効
  • シャクリ→フォール→ただ巻きも有効
  • 底を引きずってると思ったらアタリだった
  • ゴミが引っ掛かったお思ったらアタリだった
  • 潮が動き出したときにアタリ集中
  • 餌木猿ツツイカ2.5号はサーフエギングにも使える

2日間で11杯釣れた釣行記、次回釣行の参考にしてみてください。

この記事を書いた人
さそり
  • 釣り歴25年・単身赴任のサラリーマンアングラー
  • 明石近郊がホームグラウンド
  • 子供2人車なし生活で、釣りは子供が寝てる時間のみ
  • サラリーマンが短時間で釣果を出すために試行錯誤

(@sasori1091)・(sasori_1091)

目次

タックル

  • ロッド:16カラマレッティー 832ML-S
  • リール:19バリスティックFW C2500S-C
  • ライン:セフィアG5 0.6号
  • リーダー:3.0号
  • エギ:餌木猿ツツイカ2,5号 紫マツバ

餌木猿ツツイカ2.5号はアオリイカにも使える

今シーズン、新たに導入したエギが「餌木猿ツツイカ2.5号」。

公式HPには「イカメタル専用です」と書かれていますが

沈むのであればキャスティングのエギングでも使えると思い、サーフエギングで使ってみました。

結果は、何の問題もなく使えました

重量は13.3g

他メーカーの2.5号のエギより重たいので、飛距離のアドバンテージがあります。

2.5号エギの重量(他メーカー)
  • ヤマリア:11g
  • ダイワ:10.5g
  • シマノ:10g

2025/9/5釣果 6杯

1杯目はただ巻きエギング

9/5 20:00に釣り開始。

釣り開始から30分後、2025年初アオリをゲット!

2.5号のエギより少し大きいサイズ。

この時期のアベレージサイズですが、約一年ぶりのサーフエギングの釣果でテンションがあがります。

釣り方は、シャクリ無しのただ巻きエギング。

リールを巻くだけなので簡単です。

潮が動き出して時合い到来

1杯目が釣れてから潮が止まり、しばらくアタリガありませんでした。

1時間くらい経った頃に潮が東向きに動きだして、3連発!

3杯とも同じ場所で釣れました。

30mほどキャストして20回ほどハンドルを巻いたときに食ってきたので、ヒットポイントは岸から役15mくらいの距離です。

サーフエギングは波打ち際で食ってくることが多いですが、今日ヒットしたのは全部沖。

活性が高いからすぐに食ってくる?と推測しています。

1匹追加後、最後に今日イチのアオリ

同じ場所で3杯釣った後はアタリガとまりました。

流石にスレたかと思い、移動。

ランガンしながら探っていると、また15mくらいでヒット。

エギと同じくらいのサイズをゲットです。

帰る時間が近づいてきたので、広いサーフの中でも実績の高い一級ポイントを探って帰ることにします。

何投かしてもただ巻きでヒットしないので、エギにアクションを加えてみることにしました。

  • エギの着水後15カウント
  • 素早く3回しゃくる
  • テンションフォール
  • 3回ほど繰り返し
  • ただ巻き

このアクションで、ただ巻き開始直後にヒット!

緩めに設定していたドラグからジージーと音が鳴ってラインが出ていきます。

上がってきたのは、手のひらサイズ大の少し大きいサイズ。

久しぶりに、ドラグが鳴るイカの引きを楽しめて大満足。

いいサイズが釣れたところで、1日目は終了。

2025/9/6釣果 5杯

子供の寝かしつけの際、自分が先に寝てしまい、起きたら20:40

20:00には出発するつもりが、完全に遅刻!!

ダッシュで釣り場に向かうも、釣り場到着は21:30でした。

ただ巻きで1杯目

寝坊しましたが、この日はイカの活性が高く、3投で1杯目をゲット。

エギと同じくらいの新子of新子

でもアタリが元気で楽しいです。

シーズン初期なのでエギは2.5号のエギで正解でした。

9月下旬くらいになったら3号、3.5号が活躍します。

シャクリ→フォール→ただ巻きが効いた

ランガンしようと思いましたが、土曜日ということで人が多い!

いいポイントは全て先行者がいます。

仕方なく同じポイントでとどまって、できるだけ左右広範囲に探ります。

ただ巻きしても反応がないので、昨日みたいに「シャクリ→フォール→ただ巻き」のアクションにしてみます。

すると、2杯ゲット。

竿先を押さえるアタリから本アタリ

4杯目のアタリが独特でした。

30mキャストしてただ巻きしていると、10mくらい巻いたところで竿先がクッと押さえ込まれ、ゴミにひっかっかったような感触。

少し竿を動かしてゴミを取ろうとしても、取れません。

仕方なくそのままリールを巻いてくると、途中でドラグがジーーーッ!と鳴って急にラインが出ていきました。

明らかにイカがヒットしたので、竿を寝かして慎重に巻いてきます。

上がってきたのは今日イチのアオリ。

胴が手のひらくらいあり、2日間で一番ひきを楽しめた1杯でした。

このイカが釣れた理由の考察

ゴミが掛かったような感触は、イカがエギを横から抱いたと推測します。

エギを横から抱いたときには針に掛からず、エギを口に持っていくために抱き直したときにヒットしたと考えます。

イカがエギを離さなかったのは、餌木猿の素材が桐だから、なのかもしれません。(推測です)

この後は新子を1杯追加して終了。

2025年サーフエギング初戦は、2日間で11杯。

約1年ぶりのサーフエギングを楽しめました。

まとめ

アオリシーズン初期でイカの活性は高かったです。

しかし、アタリは潮が動き出したときにに集中するという傾向は昨年と同じでした。

2日目は同じ場所で粘らざるを得ず、ランガンできませんでしたが、それでも5杯釣れました。

推測ですが、サーフエギングは回遊してくるイカ狙いなので、同じ場所でも群れが大きければある程度の釣果を得られるのかもしれません。

また、ツツイカ仕様の餌木猿がキャスティングでも使えることがわかりました。

餌木猿の2.5号を使ってみたかったのですが「ツツイカ」と書かれてるのでキャスティグは使いにくいのかな・・・

と思ってましたが、問題なく使えます。

いろんな発見があった2025年サーフエギング初戦でした。

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